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イオンビームの育種利用の現状と展望

Current status and future prospects of ion beam breeding

長谷 純宏

Hase, Yoshihiro

日本原子力研究開発機構では、1991年に世界初の材料・バイオ研究専用施設として現在の高崎量子応用研究所に設置されたイオンビーム照射施設(TIARA)を利用して、イオンビームの生物影響ならびに突然変異を利用した植物や微生物の新品種開発に関する研究を行ってきた。本稿では、TIARAでの事例を中心として、イオンビームによって生じる突然変異の特徴、植物及び微生物の実用品種育成などに関する研究成果、ならびに現在行われている研究や将来展望について解説する。

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