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Status of the ITER plasma modeling activities in JAEA

JAEAにおけるITERプラズマモデリング活動の状況

白石 淳也; 本多 充; 林 伸彦; 相羽 信行; 藤間 光徳; 松山 顕之; 内藤 磨; 宮田 良明; 井上 静雄; 成田 絵美; 清水 勝宏; 濱松 清隆; 井手 俊介; 矢木 雅敏

Shiraishi, Junya; Honda, Mitsuru; Hayashi, Nobuhiko; Aiba, Nobuyuki; Toma, Mitsunori; Matsuyama, Akinobu; Naito, Osamu; Miyata, Yoshiaki; Inoue, Shizuo; Narita, Emi; Shimizu, Katsuhiro; Hamamatsu, Kiyotaka; Ide, Shunsuke; Yagi, Masatoshi

原子力機構はITERプラズマモデリングに関して様々な研究分野に貢献してきた。そのなかでも、原子力機構における最近の統合モデリング活動について報告する。統合モデリングは、ITERのような自律的で複雑な挙動を示すプラズマのシミュレーションには必要不可欠である。原子力機構では統合モデリングコードTOPICSを開発してきた。TOPICSは、その予測正確性を高めるために様々な物理モデルを導入し、ITERプラズマに対する知見を与えてきた。最近では、ITERにおけるトロイダル回転の予測シミュレーションに成功した。TOPICSを3次元平衡コードVMEC及び3次元ドリフト運動論方程式ソルバーFORTEC-3Dと結合することにより、NTV及び径方向電場を計算すうことに成功し、その結果回転を自己無撞着に計算した。もう一つの成果としてITERにおいてペレット入射によるELMペーシングの定量的評価に成功した。TOPICSに新しいペレットモデルを導入し、MHD安定性コードMARG2Dと結合することでELMペーシングのシミュレーションに成功した。

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