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福島の復興に向けた楢葉遠隔技術開発センターにおける人材育成の試み; レーザー技術およびロボット技術の夏期実習

Development of human resources for FUKUSHIMA revitalization at the NARAHA Remote Technology Development Center; Laser technology and robot technology in summer education program

西村 昭彦  ; 羽成 敏秀 ; 中村 将輝; 松永 幸大; 下村 拓也; 大道 博行; 中井 宏二; 山田 大地 ; 井崎 賢二 ; 川妻 伸二

Nishimura, Akihiko; Hanari, Toshihide; Nakamura, Masaki; Matsunaga, Yukihiro; Shimomura, Takuya; Daido, Hiroyuki; Nakai, Koji; Yamada, Taichi; Izaki, Kenji; Kawatsuma, Shinji

平成27年度の原子力機構での夏期休暇実習生制度の実施内容のうち、遠隔技術として深く関連する要素技術としてロボット技術及びレーザー応用技術について実施報告を行う。廃止措置技術の中核となる遠隔技術開発では、ロボット、放射線計測、レーザー応用等の幅広い先端技術に取り組める人材を養成することを目的とする。ロボットについては、原子炉構造に合わせた特殊形状のロボット開発が福島原子力発電所の現場で進められている。これまで、原子力機構でも遠隔操作可能なロボットを開発した。これは、移動のためのクローラと作業のためのアームを備えている。この基本機能とその操作に習熟する学習内容とした。また、高出力レーザーの適用はロボットへのセンサー搭載に続く先のことになる。レーザー切断が可能となれば、加熱による溶融と高速ガスによる溶融部分の除去により切断が進むことを模擬実験により学習した。平成28年度は楢葉地区での活動に傾注する。このため、大学・高等専門学校側の教育内容と受け入れ側である原子力機構の実施内容の刷りあわせが重要である。

no abstracts in English

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