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避難指示区域内における家屋内の汚染による被ばく線量の評価

Assessment of doses from the contamination inside house in evacuation area

森 愛理; 石崎 梓  ; 田辺 務; 和田 孝雄; 加藤 貢; 宗像 雅広 

Mori, Airi; Ishizaki, Azusa; Tanabe, Tsutomu; Wada, Takao; Kato, Mitsugu; Munakata, Masahiro

福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質の一部は家屋内へ浸入し、家屋の開口部等を中心に家屋内を汚染している可能性がある。家屋内の汚染による被ばく線量を評価するためには、直接法およびスミア法といった手法により家屋内の床や壁等の表面汚染密度を測定する必要がある。直接法では対象物の周囲の汚染も測定されることから、家屋の壁面等の汚染の測定にはスミア法が適している。しかしスミア法の拭き取り効率をJISで定められた10%とすると、汚染を過大評価する可能性がある。よって本研究では、家屋内汚染状況調査および拭き取り効率等の調査結果から家屋内の表面汚染密度を計算し、得られた汚染分布をもとに家屋内の汚染による被ばく線量を評価した。

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