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"いま"の核物理専門家が目指すべき未来とは

About the future that current nuclear physists should go toward

湊 太志   

Minato, Futoshi

本発表の目的は、現代物理学の黎明期と現在の社会状況を比較し、いまの科学研究者に本当に求められる研究活動とは何か議論することである。現在の科学研究は、数多くの分野に細分化され、専門的な知識が深められる一方で、社会との接点が希薄になってしまう傾向もある。さらに、多くの最先端研究が多額の研究費を必要とすることによって、予算獲得に関わる競争が激しくなり、人件費も圧迫され、新しい研究者および研究の芽が育ちづらくなっている。最先端研究の一部には、その実施に多大な電力が必要とされており、昨今の気候変動問題や公共性を考慮すると、専門家が専門の道だけを極めるべきかどうか今一度考える必要がある。このような問題点を指摘しながら、核物理学者がこれから目指す将来とは何なのか、これまでとは異なる視点で論じる。

no abstracts in English

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