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「福島第一原子力発電所事故後のPublic Understanding(科学の公衆理解)の取り組みに関する専門研究会」のパネルセッション; 活動成果報告及び関連分野からの専門家を交えた議論

Panel session towards improved communication and engagement with publics after the Fukushima Dai-ichi NPP Accident; Study reports and discussion including specialists from the relevant fields

吉田 浩子*; 黒田 佑次郎*; 河野 恭彦  ; 内藤 航*; 迫田 晃弘   

Yoshida, Hiroko*; Kuroda, Yujiro*; Kono, Takahiko; Naito, Wataru*; Sakoda, Akihiro

東京電力福島第一原子力発電所事故から9年が経過した。この間、科学的な知見は必ずしも住民の認識と一致しているとは言えず、対話型コミュニケーションを通じて、人々の価値観や懸念を聞き取り、回答を返していく活動が系統的に行われ、確実な実績を積み重ねている事例もある。一方で、活動の成果が一般的に見えにくいこともあり、断片的に行われているに過ぎないと受け止められているものもあるため、事例の整理が未だになされていない状況にある。本専門研究会(PU専研)では、2018年度から2年間にわたり、福島事故後に行われてきたPublic Understanding(科学の公衆理解)促進のさまざまな取り組みを収集・解析することにより、事故後の信頼が失われた状況における科学の公衆理解のあり方や専門家はどのような心構えや態度で公衆に対応すべきか等について議論を重ねてきた。今回のパネルセッションではこれまでのPU専研の活動成果報告をベースに、関連分野から社会学と倫理(ethics)の2人の専門家を招き議論を深める。

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