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Studies on the effective dose for public based on air dose rate

空間線量率を用いた実効線量推定手法の高精度化

遠藤 佑哉; 植頭 康裕; 高瀬 つぎ子* ; 山口 克彦*; 塚田 祥文*

Endo, Yuya; Uezu, Yasuhiro; Takase, Tsugiko*; Yamaguchi, Katsuhiko*; Tsukada, Hirofumi*

2011年の東京電力ホールディングス福島第一原子力発電所事故を受け、環境省は、追加被ばく線量が20mSv/年未満である地域については、長期的な目標として、追加被ばく線量が1mSv/年以下になることを目指すとの基本方針を示した。しかし、現在はこの年間追加被ばく線量の計算において、周辺線量当量率(H*(10))と実効線量が同一なものとして扱われていることが多い。また、環境中に放出された$$^{137}$$Cs及び$$^{134}$$Csは、物理学的半減期が異なることから、空気カーマ率及び周辺線量当量率から実効線量への換算係数が時間経過とともに変化することが予想される。本報では、野外における実測及びシミュレーションにより調査した、時間経過を踏まえた実効線量換算係数の変化について報告する。

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