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Radiochemical analysis of the drain water sampled at the exhaust stack shared by Units 1 and 2 of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

福島第一原子力発電所の1・2号機共用スタックドレン水の放射化学分析

島田 亜佐子 ; 谷口 良徳 ; 垣内 一雄 ; 大平 早希  ; 飯田 芳久 ; 杉山 智之 ; 天谷 政樹  ; 丸山 結 

Shimada, Asako; Taniguchi, Yoshinori; Kakiuchi, Kazuo; Ohira, Saki; Iida, Yoshihisa; Sugiyama, Tomoyuki; Amaya, Masaki; Maruyama, Yu

2011年3月12日に福島第一原子力発電所の1号機のベントが行われ、1・2号機共用スタックから放射性ガスが放出された。本研究ではこのベントにより放出された放射性核種の情報を有していると考えられる、1・2号機共用スタック基部のドレンピットから採取したドレン水の放射化学分析を実施した。揮発性の$$^{129}$$Iや$$^{134}$$Cs, $$^{137}$$Csだけでなく、$$^{60}$$Co, $$^{90}$$Sr, $$^{125}$$Sb, 1号機由来安定Moが検出された。1号機由来安定Moの量はCsの量よりもはるかに少ないことから、事故時の炉内状況ではCs$$_{2}$$MoO$$_{4}$$の生成は抑制されたと考えられる。また、2020年10月時点では、約90%のIがI$$^{-}$$、約10%がIO$$_{3}$$$$^{-}$$で存在した。$$^{137}$$Csより多い$$^{129}$$Iが観測されたことから、事故時に$$^{131}$$IはCsIというよりも分子状のヨウ素として放出されたことが示唆された。2011年3月11日に減衰補正した$$^{134}$$Cs/$$^{137}$$Cs放射能比は0.86で、2号機や3号機由来と考えられる放射能比より低いことが示された。

no abstracts in English

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