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検出器応答パターンを利用した新しいガンマ線イメージング技術による多核種イメージングの基礎検討

Fundamental study of multi-isotope imaging using a novel gamma ray imaging technique based on detector response patterns

北山 佳治  ; 野上 光博*; 人見 啓太朗*

Kitayama, Yoshiharu; Nogami, Mitsuhiro*; Hitomi, Keitaro*

空間に無作為に配置された複数の検出器応答パターンを利用した新しいガンマ線イメージング技術である三次元影法を開発している。既に662keVのガンマ線に対して約10度の角度分解能で全方向ガンマイメージングが可能だと実験で示された。本研究では同一ジオメトリのイメージャーを用いて異なるエネルギーに対する本手法の特性をシミュレーションにより調査した。C3Gから3m離れた位置に置かれた10MBqの$$^{rm 99m}$$Tcと$$^{18}$$F点線源を10分間測定する状況を仮定し141keV及び511keVの全方向ガンマ線イメージングシミュレーションを行った。その結果、それぞれ適切な位置に結像が見られることを確認した。一方で、141keVのイメージング精度は511keVと比較して悪い。これは511keVの散乱成分が141keVの光電ピークに被さる影響だと考えられる。今後は、精度向上のため、検出器ジオメトリや再構成アルゴリズムの最適化を図る。

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