CdTe-DSDを用いたミュオンX線による三次元元素イメージング法

Three-dimensional elemental imaging method using muon X-rays with CdTe-DSD

試料を破壊せずに、物質内部の元素を分析する手法は、考古物や地球外物質など貴重な試料を扱う分野において有用である。我々は高強度の負ミュオンビームを使って、ミュオン原子から放出されるミュオン特性X線測定による非破壊の元素分析法の開発を行ってきた。一方で近年、宇宙観測実験用に位置分解能が優れた二次元テルル化カドミウム検出器(以下CdTe撮像検出器)が実用化された。本研究ではこの検出器によるイメージング法と、負ミュオンビームによる深度分析を組み合わせることで、非破壊三次元元素イメージング法を確立することを目的にする。

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使用言語	:	Japanese
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発表会議名	:	新学術領域「宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。」領域研究会2023
開催年月	:	2023/10
開催都市	:	和光
開催国	:	日本
キーワード	:	no keyword

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使用施設	:	J-PARC物質・生命科学実験施設
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登録番号 : BB20231169
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