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大深度立坑の支保設計に関する検討,1

Study on support design for deep shaft, 1

石井 祥旭*; 長田 翔平*; 大塚 勇*; 市田 雄行*; 藤枝 大吾; 菜花 良平

Ishii, Yoshiki*; Osada, Shohei*; Otsuka, Isamu*; Ichida, Toshiyuki*; Fujieda, Daigo; Nabana, Ryohei

(国研)日本原子力研究開発機構は、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を行うことを目的に、幌延深地層研究センター(以下、幌延URL)において、令和5年度から掘削工事を再開し、350m調査坑道を拡張するとともに、深度500mに向け順次掘削を開始している。これらの立坑は、ショートステップ工法と呼ばれる、1ステップ分の岩盤を掘削した後に、即座に覆工コンクリートを構築して坑壁を支保し、次ステップの掘削に移行するサイクルを繰り返す工法で施工する。ショートステップ工法では切羽離れが数mの段階、すなわち地山応力が完全に解放されていない状況で分厚く高強度なコンクリートを打設するため、解放力を受け止める形となり、特に幌延URLのような大深度立坑では、覆工コンクリートに大きな応力が発生することが課題として挙げられる。そこで、幌延URLの換気立坑、東立坑および西立坑を対象に、三次元逐次掘削解析を実施し、各種条件における覆工応力を評価することで、合理的な設計支保パターンについて検討した。本報では、三次元逐次掘削解析における解析条件を整理した。

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