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Radiocesium mobility in the environment after the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident; Source estimation of particulate $$^{137}$$Cs in rainwater drainage in residential area using tracers

福島第一原子力発電所の事故後の環境中での放射性セシウムの動態; トレーサーを用いた市街地における雨水排水中の懸濁態$$^{137}$$Csの発生源推定

吉村 和也  ; 佐久間 一幸   ; 舟木 泰智 

Yoshimura, Kazuya; Sakuma, Kazuyuki; Funaki, Hironori

本研究では市街地における雨水排水中の懸濁態Cs-137の起源推定に着目し、サイズ分布と沈着量を考慮してCs-137濃度と金属類のトレーサーとしての有効性を評価した。併せて市街地における雨水排水中の懸濁態Cs-137の起源(舗装面、非舗装面)を推定した。Cs-137濃度を沈着量で基準化して求めたEntrainment coefficient(EC)、および金属類濃度について舗装面上の堆積物と非舗装面の表層土壌を比較した結果、EC, Al, Fe, Zn, Cu and Asで有意差が認められた。堆積物、および表層土壌の2成分混合系を想定し、EC比から推定したSSに対する堆積物の寄与率は51-65%であった。一方、SSのZn濃度は堆積物、および表層土壌のいずれも上回り、トレーサーとして堆積物の寄与を推定できなかった。以上の結果は、Csを吸着した粒子とZnを含有する粒子の挙動が異なることを示唆しており、懸濁態Csの起源推定において金属類よりも、沈着量と粒子サイズを考慮したCs-137濃度がトレーサーとして有用であることが示された。

no abstracts in English

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