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J-PARC陽子照射施設における400MeV陽子を用いた$$^{225}$$Acの製造の検討

Study of the production of $$^{225}$$Ac using 400 MeV protons at the J-PARC proton irradiation facility

明午 伸一郎   ; 岩元 大樹   ; 杉原 健太*; 前川 藤夫  

Meigo, Shinichiro; Iwamoto, Hiroki; Sugihara, Kenta*; Maekawa, Fujio

放射線がん治療において標的アルファ線治療が着目され、特に良好な医療実績のある$$^{225}$$Ac (T$$_{1/2}$$ 9.9日)が急速に注目されつつある。常陽では$$^{226}$$Ra試料を炉心に設置し、$$^{226}$$Ra(n,2n) $$^{225}$$Ra反応による$$^{225}$$Acの製造が検討されている。国内の安定した供給には、別の手法による$$^{225}$$Ac製造の検討が望ましいと考えられる。米国などの陽子加速器施設では$$^{232}$$Th標的の核破砕反応による$$^{225}$$Acの製造を精力的に行っている。ADSなどの大強度陽子加速器における材料試験などのため、J-PARCで建設を計画している陽子照射施設における400MeV陽子による$$^{225}$$Ac製造について検討した。生成量の評価に用いる断面積は438MeV陽子の実験値を用い、標的のビーム電流密度は既存施設と同一とした。生成したAcには、長半減期の$$^{227}$$Ac (T$$_{1/2}$$ 21.8年)が僅か約0.3%含まれるため、核破砕反応により生じたAcは使用せず、標的で生成したRaをイオン交換樹脂で抽出し、その後のミルキングによりAcを抽出することとした。典型的なJ-PARCの年間運転スケジュールを考慮し、年に8回の照射を行う場合において、年間に96.8GBqの製造が可能なことがわかった。

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