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緊急時モニタリング検討委員会の活動報告の概要

Outline of the activity report of the Emergency Monitoring Committee

細田 正洋*; 大森 康孝*; 折田 真紀子*; 斎藤 公明  ; 真田 哲也*; 武田 晃*; 谷 幸太郎*; 辻口 貴清*; 平尾 茂一*; 外間 智規 ; 三上 智   ; 山田 崇裕*

Hosoda, Masahiro*; Omori, Yasutaka*; Orita, Makiko*; Saito, Kimiaki; Sanada, Tetsuya*; Takeda, Hikaru*; Tani, Kotaro*; Tsujiguchi, Takakiyo*; Hirao, Shigekazu*; Hokama, Tomonori; Mikami, Satoshi; Yamada, Takahiro*

東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を反映した我が国の緊急時モニタリング体制の整備は、原子力発電所の再開が行われる現状にあって最重要事項である。多くの研究開発が国内外で実施されているが、新しい緊急時モニタリングをどのように誰が運用していくのかは十分に整備されていない。特に、これまでに十分に検討されてこなかった放射性ヨウ素の小児および妊婦の甲状腺モニタリングのスクリーニング体制整備、緊急時モニタリング情報の迅速でわかり易い情報伝達の仕組みが福島の教訓から求められている。そこで、日本保健物理学会では緊急時モニタリング検討委員会を設置した。その活動結果報告を4回に分けて、今後の「保健物理」の学会誌での紹介を予定している。本稿ではその導入として、本検討委員会の概要と個別グループの検討結果の概要を紹介する。

no abstracts in English

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