検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

1次元熱移流-拡散-生成方程式に基づく数値モデリングと熱年代学を組み合わせた鮮新世谷川岳花崗岩類の高確度な削剥史

Highly accurate exhumation history combined thermochronology with 1D numerical modelling of heat advection-diffusion-production equation

南 沙樹*; 末岡 茂   ; Malatesta, L. C.*; 福田 将眞   ; 田上 高広*

Minami, Saki*; Sueoka, Shigeru; Malatesta, L. C.*; Fukuda, Shoma; Tagami, Takahiro*

花崗岩は一般的に数km以深の地殻深部で固結するため、固結年代の若い花崗岩が露出する地域では、極めて急速な隆起、削剥が起きている可能性がある。花崗岩の定量的な隆起・削剥速度を推定するためには、主に熱年代学的手法が用いられるが、固結年代の若い花崗岩へ適用する場合、冷却年代は、花崗岩自身の初期冷却と削剥の両方を反映している可能性がある。本研究では、後期中新世-鮮新世の谷川岳花崗岩類が分布する谷川岳地域を対象に、先行研究で報告された熱年代と1次元の熱移流-拡散-生成方程式を用いた貫入プルトンの数値モデリングを組み合わせることで、確度の高い削剥速度の推定を試みた。その結果、約3.3Maのプルトンと約4.0Maのプルトンの1地点では、既報年代に一致するモデル熱史が生成され、それぞれ1.2-1.5mm/yrおよび0.9-1.3mm/yrのモデル削剥速度が得られた。これらの削剥速度はアパタイト(U-Th)/He年代から推定された削剥速度と整合的であり、アパタイト(U-Th)/He年代は初期冷却を反映していないと考えられる。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.