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JRR-3における中性子放射化分析の利用

Use of neutron activation analysis in JRR-3

小笠原 礼羅; 渡邉 七海; 岡田 祐次 ; 関谷 祐二*; 中村 剛実  

Ogasawara, Reira; Watanabe, Nanami; Okada, Yuji; Sekiya, Yuji*; Nakamura, Takemi

中性子放射化分析は非破壊かつごく少量のサンプルで物質に含まれている多元素を同時に特定することができる手法である。利用例としては土壌や岩石・隕石、大気浮遊塵などの環境試料中の微量元素の特定がある。また元素の含有量を推定することも可能であり、主に比較法、コンパレータ法、k0法が用いられている。そのうち多元素同時分析を行えるk0法については、現在JRR-3で利用できるよう予備実験を行い、標準物質中の元素の種類や含有量を確認することで信頼性を担保できるよう評価中である。利用については、成果占有(成果非公開)の選択も可能で、利用相談後にオンラインにて照射実験を随時受け付けている。さらに照射前後の試料郵送対応や、利用支援として役務提供を行っており、中性子放射化分析の知識がなくてもJRR-3照射設備を利用することができる。

no abstracts in English

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