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Status of J-PARC accelerator chain

J-PARC加速器施設の状況

山本 風海   ; 小栗 英知  ; 森下 卓俊  ; 山本 昌亘   ; 神谷 潤一郎   ; 篠崎 信一 ; 發知 英明*; 佐藤 洋一*; Fang, Z.*

Yamamoto, Kazami; Oguri, Hidetomo; Morishita, Takatoshi; Yamamoto, Masanobu; Kamiya, Junichiro; Shinozaki, Shinichi; Hotchi, Hideaki*; Sato, Yoichi*; Fang, Z.*

J-PARCは大強度陽子ビームを用いて中性子や中間子、ニュートリノ等様々な二次粒子を大量に生成し、物質・生命科学研究施設(MLF)、ハドロン実験施設、ニュートリノ標的に供給している。このような大強度陽子加速器では、わずか0.1%未満のビーム損失であっても深刻な放射化や加速器機器の故障など、様々な問題を引き起こす可能性がある。ビーム損失を十分に低減した状態で大出力運転を実現するため、機器の高度化およびビーム調整を継続している。これらの努力を通じて、MLF利用者向けに1MWのビーム出力運転、ニュートリノ利用者向けに830kWのビーム出力運転を確立した。しかし一方で、初段加速器であるリニアックが運転を開始してより20年近くが経過しており、経年劣化による機器故障等も発生している。それらについては、原因を究明し対策を行うことで、安定運転の維持に努めている。

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