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J-PARCにおける中性子小角・広角散乱装置BL15大観

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廣井 孝介  ; 大石 一城*; 河村 幸彦*; 高田 慎一   

Hiroi, Kosuke; Oishi, Kazuki*; Kawamura, Yukihiko*; Takata, Shinichi

中性子線はスピン磁気モーメントを有する量子ビームであり、それを利用した小角散乱法や回折測定では、試料内部の磁気的構造を反映した散乱プロファイルが得られることから、古くから磁性材料中の磁気構造解析に利用されてきた。日本国内の大型中性子利用施設としては、茨城県の原子力科学研究所内に研究用原子炉JRR-3と大強度陽子加速器機施設J-PARCセンター 物質・生命科学実験施設(J-PARC MLF)の2施設があり、それぞれの特徴を活かした各種中性子実験装置が運用されている。本発表では、J-PARC MLFのBL15ポ―トに設置された中性子小角・広角散乱装置「大観」の現状の装置性能と、そこで行われている磁性材料に関係した研究の一部を紹介する。

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