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PODを用いた中性子スペクトル再構成に基づく燃焼計算手法の開発,4; 高速炉における任意の燃料組成に対する中性子スペクトル再構成

Development of burnup calculation method based on neutron spectrum reconstruction with POD, 4; Neutron spectrum reconstruction for arbitrary fuel composition of fast reactor

相澤 直人*; 渡邉 友章  ; 千葉 豪*; 多田 健一   ; 藤田 達也*; 山本 章夫*

Aizawa, Naoto*; Watanabe, Tomoaki; Chiba, Go*; Tada, Kenichi; Fujita, Tatsuya*; Yamamoto, Akio*

汎用的な高速・高精度炉心燃焼解析手法の開発を目的として、PODを用いた中性子スペクトル再構成に基づく燃焼計算手法の開発を進めている。先行研究では、Na冷却高速炉ピンセルを対象に、ランダムサンプリングに基づくPu富加度・ピンピッチ・燃料温度に関するパラメータセットを元に計算した多群中性子スペクトルデータにPODを適用し、多項式回帰モデルに基づく次元削減中性子スペクトル再構成モデルを構築した。本研究では、多様な条件への適用拡張を目的として、任意の燃料組成に対する中性子スペクトル再構成モデルの構築及びその簡略化を行った。Pu富化度やPu同位体及びマイナーアクチノイドの割合などの16パラメータを考慮した詳細な中性子スペクトル再構成モデルをベースとして、パラメータとPOD展開係数の相関などを考慮してパラメータ数を7まで削減した簡略化モデルを構築した。得られた両モデルを用いて中性子スペクトルを再構成し、1群断面積を計算した結果、両者はよく一致した。この結果から、簡略化モデルにより詳細なモデルと同等の精度で効率的に中性子スペクトル並びに1群断面積を計算できることが分かった。

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