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Report of the ITER SWG-P2 to the ITER council on joint implementation of ITER

ITERの共同実施に関するSWG-P2の報告

関 昌弘

Seki, Masahiro

SWG-P2はITERの共同実施に関する検討を行い、以下の諸点において合意に達した。(1)ITERの目的、及びその実現のための方法について単一の見解を共有すること。(2)核融合エネルギーの実現のため、ITERの技術的・社会的重要性を認識すること。(3)国際協力を通してITERの建設を推進するための共通の意思を再確認すること。(4)ITER計画を共同実施するための確固たる国際的な法的枠組みを設立する目的で、各国政府の関与の下に国際協議を開始する時期が熟したと認識する。SWGは、本報告書の記述に従い、2000年夏に予定されている共同評価の時期において、ITERの建設、運転、利用、及び廃止措置に関する将来の決定に至る所要の手続きについて共通理解を得ることを目的として、2000年の早い段階に、関心ある極間が非公式政府間協議を開始するよう、ITER理事会が各極に勧告するよう提案した。

no abstracts in English

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