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JT-60Uにおける偏光測定

Polarimetry on JT-60U

河野 康則

Kawano, Yasunori

長時間運転を行うITERなど将来の核融合装置においては、信頼性の高い電子密度計測が必要不可欠である。一方で、偏光法-プラズマ中をトロイダル接線方向に伝搬するレーザ光のファラデー回転角を測定し電子密度を求める方法-は高い信頼性が期待でき、ITERに適する新しい計測法として提案されていた。また、光源レーザとしては、赤外CO$$_{2}$$レーザ(波長10.6ミクロン)が候補に挙げられていた。そこでJT-60Uでは、CO$$_{2}$$レーザ偏光計を新たに開発し、本偏光法の原理実証研究を進めてきた。本稿では、一連の研究成果について解説を行う。

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