検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

ITER計画の新展開

Current evolution of ITER project

岸本 浩

Kishimoto, Hiroshi

ITER計画は、レーガン・ゴルバチョフ会談を契機として始まったが、それ以降すでに15年を経過した。大がかりなEDAも最初の6年間の活動に続いて、抜本的な設計見直しを行うための延長活動が進行中である。工学設計を支える超電導コイル開発を始めとする各種工学R&Dあるいは物理基盤の整備も進んで、いよいよ建設に向けた非公式政府間協議が進行中である。ITERの設計転換は、将来の核融合炉の概念を見通し、それにつながるステップとしてのITERのミッションを見通した結果である。特に、有限のエネルギー増倍値及び定常運転の概念の導入が本質的である。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.