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Magnetism and transport of Ln$$_{0.5}$$Sr$$_{0.5}$$Fe$$_{0.5}$$Co$$_{0.5}$$O$$_{3}$$(Ln=La and Pr)

Ln$$_{0.5}$$Sr$$_{0.5}$$Fe$$_{0.5}$$Co$$_{0.5}$$O$$_{3}$$(Ln=La and Pr)の磁性と伝導

吉井 賢資; 阿部 英樹*

Yoshii, Kenji; Abe, Hideki*

ペロブスカイト型コバルト酸化物LnCoO$$_{3}$$(Ln: 希土類)は、磁気秩序を示さない絶縁体である。ところが、本系にSrを置換したLn$$_{1-x}$$Sr$$_{x}$$CoO$$_{3}$$は、xが約0.2-0.3以上の領域で強磁性体となる。この系は磁性・伝導とも特異な挙動を示すことが知られており、近年盛んに研究されている。本研究では、この系のCoサイトを鉄で置換したLn$$_{0.5}$$Sr$$_{0.5}$$Fe$$_{0.5}$$Co$$_{0.5}$$O$$_{3}$$(Ln=La及びPr)の構造・磁性・伝導を調べた。結晶構造はLn=Laが菱面体晶、また、Ln=Prが斜方晶ペロブスカイト型であった。直流磁化測定からは、65-75Kに磁気転移が見られた。この転移は、外部磁場を大きくするとともにブロードとなった。交流磁化率からは、磁気転移温度近傍に磁化率ピークが観測された。このピーク温度は交流磁場周波数の変化とともに変動することから、この磁気転移はスピングラス起源と考えられる。電気伝導データからは、両系とも、室温以下で絶縁体的であった。抵抗率の対数が温度の-1/4乗に比例する温度領域が観測された。これは、Fe置換によるランダムネス由来のホッピング伝導の寄与と推測される。

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