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溶液中粒子成分の連続回収方法

長縄 弘親; 柳瀬 信之; 永野 哲志

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【課題】1)迅速で効率的に且つ低コストで溶液中の粒子成分を回収できる新しいフィルタレスの回収方法、2)溶液中の粒子成分と溶存成分を同時回収する方法を提供することにある。 【解決手段】水相中の粒子成分が液液界面に凝集する現象を利用して、粒子成分を回収する。また、水相中の溶存成分が液液界面を通じて溶媒相に抽出される液液抽出現象を併用すれば、水相中の粒子成分と溶存成分の両方を同時に回収することもできる。エマルションフロー法、機械的外力(撹拌、振動など)を加える方法、もしくは両者を組み合わせた方法による2液相混合によって、液液界面への粒子成分の凝集現象が促進される。

代表出願国

 :

日本

出願番号

 :

2008-253778

公開番号

 :

2010-082530

登録番号

 :

5733691

出願日

 :

2008/09/30

公開日

 :

2010/04/15

登録日

 :

2015/04/24

PCT出願番号

 :

PCT登録番号

 :

EPC出願番号

 :

EPC登録番号

 :

IPC

 :

B01D 43/00 (2006.01):B01D 11/04 (2006.01)

関連特許

 :

【エマルションフローを利用した連続液-液抽出装置(特願2007-136496)】

関連文献

 :

公開特許公報

 :

P13212A.pdf

特許公報

 :

P13212B.pdf

開放特許情報
データベース

 :

開放特許情報データベース

広報プレスリリース

 :

論文解説記事
(成果普及情報誌)

 :

簡便・低コスト新規回収技術:エマルションフロー法; 放射性廃液処理技術から排水浄化技術への展開[/]

Access

From 2021.3.1

 :

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