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ガラス固化体の元素濃度分析方法

西澤 代治; 大山 孝一; 宮内 厚志; 永井 崇之

猪瀬 毅彦*

【課題】簡単、迅速、正確なガラス固化体の元素濃度を測定するレーザアブレーション法誘導結合プラズマ発光分光分析法を提供する。 【解決手段】光源としてYAGレーザが光源として用い、標準ガラス試料検量線が作成される工程、上記検量線が使用され、分析対象のガラス固化体の元素濃度が分析される工程を含む。更にYAGレーザは試料スキャン速度が100μM/S以上、パルス繰返し数が20HZ以上、レーザパルスエネルギー強度が5J/CM2以上で照射され、発生するエアロゾルがバッファ容器で一時蓄積され、平均化されて分析対象のガラス固化体中に偏在する白金族元素及び/又は異物の平均濃度が定量される工程を含む。

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From 2021.3.1

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