検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

赤外線放射率測定装置および赤外線放射率測定方法

大高 雅彦; 近澤 佳隆; 加藤 篤志

not registered

【課題】構造が簡単で、小型、軽量な赤外線放射率測定装置を提供する。 【解決手段】測定する波長が異なる3つの赤外線センサ2(第1の赤外線センサ、第2の赤外線センサならびに第3の赤外線センサ)と、記憶部15と、演算部16を備え、記憶部15に第1の赤外線センサと第2の赤外線センサからの波長差に対する赤外線強度の勾配と測定対象物体の表面温度の関係が記憶され、演算部16は、第1の赤外線センサと第2の赤外線センサからの波長差に対する赤外線強度の勾配に基づいて、記憶されている赤外線強度の勾配と測定対象物体の表面温度の関係から表面温度を求め、第3の赤外線センサの出力信号から測定対象物体の全放射エネルギーEを演算し、測定対象物体の表面温度から黒体の全放射エネルギーEBを演算し、測定対象物体の放射率(E/EB)を演算する。

Access

From 2021.3.1

:

- Accesses