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テトラアルキルニトリロ酢酸ジアセトアミド化合物の合成方法

下条 晃司郎; 長縄 弘親

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本発明目的は4アルキルニトリロ酢酸ジエチルアミド化合物を合成する方法を提供し、この化合物は抽出剤として用いることができて、有価金属を抽出する希金属のようにあるいは貴金属、あるいは高毒性の有害金属、この方法は有害化学物質あるいは高価な化学薬品を用いない場合には簡単、安全且つ低コストで4アルキルニトリロ酢酸ジエチルアミド化合物を生産する。一般式(1)が示す化合物またはその塩の合成に、原料としたニトリロトリ酢酸と脱水試薬は反応してそれを脱水して、着くニトリロトリ酢酸無水とジオキサンイルアミンが反応させ、反応する中間体生成物を得る。次に反応性中間体生成物を同様に脱水試薬と反応させることでそれを脱水させ、且つ得られた反応性中間体無水化合物とジオキサンイルアミンを反応させることで4アルキルニトリロ酢酸2アセトアミド化合物を合成する。式(1)に、R1、R2、R3およびR4は独立して同一若しくは異なった炭化水素基を表し、条件は炭化水素基R1、R2、R3およびR4中の炭素原子の総数が8~64とする。

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From 2021.3.1

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