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放射線強度分布測定装置、放射線強度分布測定方法

寺阪 祐太

瓜谷 章*; 渡辺 賢一*

【課題】高線量率の測定対象に対しても、簡易な装置構成で放射線強度分布を測定する。 【解決手段】光ファイバー10の長さ(図中左右方向)方向における放射線の入射位置が検出される。γ線光子Gがこの光ファイバー10のある地点(入射地点P)に入射すると、蛍光F1、F2が発せられ、かつこれらが光ファイバー10中を伝搬する。この光ファイバー10が発する蛍光(可視光)のスペクトルを測定可能な分光器20が、光ファイバー10の一方(図中右側)の端部に設けられる。一定の時間範囲内で分光器20によって前記のスペクトル(波長スペクトル)を得るスペクトル取得工程が行われ、その後に、このスペクトルより放射線強度分布(放射線強度のX依存性)を算出する算出工程が行われる。

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From 2021.3.1

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