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放射線検出器

森下 祐樹

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【課題】α線とβ線を区別して高感度で検出することができる放射線検出器を得る。 【解決手段】スチルベンで構成されたシンチレータ10が用いられる。光検出器20からは、α線、β線のシンチレータ10に対する入射毎にパルス出力が発せられる。コンピュータ40における解析部41により、このパルス信号における積分値であるI1、I2がパルス毎に算出され、I2/I1が算出される。この結果、I2/I1の値が閾値Kよりも大きい場合には、この出力はα線によるものと認識され、I2/I1の値が閾値K以下であった場合には、この出力はβ線によるものとしてカウントされる。

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From 2021.3.1

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