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重水素回収装置、重水素回収方法

保田 諭; 矢野 雅大; 久保 真治

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【課題】高効率で重水素を回収するPEM型の重水素回収装置を得る。 【解決手段】直流電圧が印加される2つの電極(第1触媒電極11、第2触媒電極12)と、これらに挟まれるプロトン伝導層20が組み合わされたMEA10が用いられる。ここでは、第1触媒電極11側が正とされ、第2触媒電極12側が負とされる。第1触媒電極11側は、回収されるべき重水素(D)が水素(H)と共に水の形態として存在する液体(原料水W0))して供給される陽極室31とされる。第2触媒電極12側は、原料水W0とは別の水(回収水W1)が第2触媒電極12と接した状態で溜められる陰極室32とされる。陰極室32内の反応によって、H、DのうちD成分が主に回収水W1中に優先的に取り込まれる。これによって、Dをこの水中に回収することができる。回収水W1としてD濃度が原料水W0よりも低い水を用いることにより、特に高効率でDを回収することができる。

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From 2021.3.1

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