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論文

高速実験炉「常陽」における放射性腐食生成物について

瀧田 昭久*; 引地 貴義*; 飛田 豊一*; 大内 新一*

保健物理, 19(1), p.59 - 67, 1984/00

保険物理学会よりの依頼を受けて、同学会の機関誌に解説記事として「高速炉における放射性腐食生成物について」既報告を基にとりまとめたものである。その内容概要は次のとおりである。定検時における被曝の線源はCPであり、軽水炉より低いが年々増加している。系統内における主要なCPは60Co,54Mnであり、これが線量率に大きな寄与をしている。CPの挙動は ループを使った解析データが多くあり、「常陽」でも表面線量率分布の測定等による調査・解析を行うと共に総合的な被曝低減対策を進めている。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書 : 75MW運転時Na,Arサンプリングおよび分析結果

野崎 誠*; 大戸 敏弘; 山崎 和祥*; 小澤 健二*; 引地 貴義*; 安 哲徳*; 吉野 富士男*

PNC TN941 83-80, 109 Pages, 1983/06

PNC-TN941-83-80.pdf:2.44MB

高速実験炉「常陽」のナトリウムおよびカバーガスアルゴンのサンプリングおよび分析は,総合機能試験から継続して実施されてきている。本報告書は,75MW性能試験から75MW定格運転第6サイクルまでのサンプリング分析結果についてまとめたもので,その主な結論は次の通りである。ナトリウムの分析結果は1次・2次系共に,ほぼ管理目標値を満足していた。ナトリウム中の酸索および水素の化学分析値は,1次系の場合バラツキが大きくEichelbergerおよびVisserの溶解度曲線よりも高い値を示す傾向にある。また2次系では酸素の場合,溶解度曲線より高い値を示すものの1次系よりバラツキは大きくなかった。また,水素の場合,溶解度曲線と比較的よく一致することが分かった。カバーガスアルゴンの分析結果で,1次系の場合,水素,メタン,窒素が管理目標値を越える場合があった。炉容器内をアルゴンガスパージすることによって,短時間で純度回復を行なえることを確認した。同時に同パージ操作要領を確立した。

報告書

Operation Experiences of JOYO Fuel Failure Detection System

田村 誠司*; 引地 貴義*; 林道 寛

PNC TG033 82-01(3), 13 Pages, 1982/01

PNC-TG033-82-01(3).pdf:0.32MB

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報告書

高速実験炉「常陽」性能試験報告書 : PT-53 廃ガス濃度測定試験

中島 裕治*; 根本 典雄*; 遠藤 清*; 引地 貴義*; 安 哲則*; 広瀬 正史*; 今泉 英之*

PNC TN941 79-161, 50 Pages, 1979/10

PNC-TN941-79-161.pdf:0.92MB

出力上昇試験期間中に,アルゴンおよび窒素廃ガス処理系の廃ガスを捕集容器にサンプリングして,廃ガスに含まれる放射性ガスの核種分析・濃度測定を,多重波高分析装置(MCA)振動容量電位計(VRE)で行った。▲MCAで得られた$$gamma$$線スペクトルでは,アルゴン41(T/1/2=183hr,E/$$gamma$$=1.29MeV,E/$$beta$$=1.20MeV)のみが確認され,VREによる減衰特性の結果では,アルゴン41の他に長半減期核種の存在も確認された。長半減期核種については,試料の分析(凝縮法+液シン)により水素3(T/1/2=12.26y,E/$$beta$$=0.018MeV)が一部混入していることが判明し,さらには諸々の条件により炭素14(T/1/2=5730y,E/$$beta$$=0.156MeV)が推定された。▲以上の核種分析の結果に基づいて廃ガス試料の濃度を評価したが,原子炉出力との相関は不明確であった。全体の傾向としては,長半減期核種の濃度($$mu$$Ci/cm$$times$$3)が,出力上昇試験期間中に10$$times$$-5から10$$times$$-5オーダーに1桁程度増加し,アルゴンおよび窒素系から,各々水素3,アルゴン41が支配的に廃ガス処理系へ到達していることが認められた。▲本試験では,核種の同定が不完全で廃ガスデータについての十分な解析結果が得られていないが,今後は実績をふまえて,プラント状態に合致させたサンプリング,連続測定の方法の検討,水素3,炭素14の定性・定量分析の可能な測定方法の導入,および廃ガス発生源の放射性ガスの核種・濃度・発生量などに関する試験の充実により総合的な解析・評価を進める。▲尚,試験期間中の廃ガスの濃度・放出率は,管理基準値を十分に満足していた。▲

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