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論文

Damped Dirac magnon in the metallic kagome antiferromagnet FeSn

Do, S.-H.*; 金子 耕士; 梶本 亮一; 蒲沢 和也*; Stone, M. B.*; Lin, J. Y. Y.*; 伊藤 晋一*; 益田 隆嗣*; Samolyuk, G. D.*; Dagotto, E.*; et al.

Physical Review B, 105(18), p.L180403_1 - L180403_6, 2022/05

 被引用回数:14 パーセンタイル:87.92(Materials Science, Multidisciplinary)

We report inelastic neutron scattering studies of the prototypical kagome magnetic metal FeSn. The spectra display well defined spin waves extending up to 120 meV. Above this energy, the spin waves become progressively broadened, reflecting interactions with the Stoner continuum. Using linear spin wave theory, we determine an effective spin Hamiltonian that explains the measured dispersion. This analysis indicates that the Dirac magnon at the K point occurs on the brink of a region where well defined spin waves become unobservable. Our results emphasize the influential role of itinerant carriers on the topological spin excitations of metallic kagome magnets.

論文

The ICRU proposal for new operational quantities for external radiation

Otto, T.*; Hertel, N. E.*; Bartlett, D. T.*; Behrens, R.*; Bordy, J.-M.*; Dietze, G.*; 遠藤 章; Gualdrini, G.*; Pelliccioni, M.*

Radiation Protection Dosimetry, 180(1-4), p.10 - 16, 2018/08

 被引用回数:19 パーセンタイル:88.99(Environmental Sciences)

国際放射線単位測定委員会(ICRU)のレポート委員会No.26は、体外放射線に対する放射線防護のためのモニタリング量(実用量)について、実効線量を基に定義し放射線のタイプとエネルギー範囲を拡張するとともに、目の水晶体と皮膚の確定的影響の評価も考慮した新たな提案をした。これらの提案は、現在使われている実用量について、概念及び技術的な欠点を克服するものである。本論文では、提案された実用量について、規制上求められている放射線モニタリング量に関する改善点に焦点をあてながら概要を述べる。

論文

Progress of the ITER NBI acceleration grid power supply reference design

Toigo, V.*; Zanotto, L.*; Bigi, M.*; Decamps, H.*; Ferro, A.*; Gaio, E.*; Guti$'e$rrez, D.*; 土田 一輝; 渡邊 和弘

Fusion Engineering and Design, 88(6-8), p.956 - 959, 2013/10

 被引用回数:18 パーセンタイル:79.63(Nuclear Science & Technology)

ITER NBIの加速電源の設計進捗を報告する。この電源は1MVで55MW、準定常の大パワー電源であり、挑戦的なシステムである。EU国内機関と日本国内機関とで分担して製作することから、特に共通のインターフェースとするために設計が複雑である。この二つのシステムの間での重要なインターフェースについての改訂について報告する。さらに、異なるパラメータの許容値を考慮した運転状態において要求を満足することを確認したことを報告する。

論文

Nuclear data sensitivity/ uncertainty analysis for XT-ADS

菅原 隆徳; Sarotto, M.*; Stankovskiy, A.*; Van den Eynde, G.*

Annals of Nuclear Energy, 38(5), p.1098 - 1108, 2011/03

 被引用回数:12 パーセンタイル:66.68(Nuclear Science & Technology)

SCK/CENで進められているMYRRHAプロジェクトのXT-ADS炉心を対象に、感度係数と共分散データを用いた不確かさ解析を行った。解析コードにはSCALE, ERANOS, SAGEPコードを使用し、感度解析における計算モデルや解析コードの違いの影響,不確かさ解析における共分散データの違いの影響を検討し、XT-ADSの核設計精度について議論を行った。解析の一例として、SCALEコード用に整備された共分散データを用いた場合、XT-ADSの実効増倍率に対する不確かさは約1.0%との結果が得られた。0.3%dkを目標精度とした場合、この結果は目標精度に達しておらず、積分実験などによるさらなる核データの改善が必要である。

論文

Impact of nuclear data uncertainties on neutronics parameters of MYRRHA/XT-ADS

菅原 隆徳; Stankovskiy, A.*; Sarotto, M.*; Van den Eynde, G.*

NEA/NSC/DOC(2011)4, p.27 - 35, 2011/00

SCK/CENで進められているMYRRHAプロジェクトのXT-ADS炉心を対象に、感度係数と共分散データを用いた不確かさ解析を行った。解析コードにはSCALEコードを使用し、感度解析における計算モデルの違いの影響,不確かさ解析における共分散データの違いの影響を検討し、XT-ADSの核設計精度について議論を行った。解析の一例として、SCALEコード用に整備された共分散データを用いた場合、XT-ADSの実効増倍率に対する不確かさは約1.0%との結果が得られた。0.3%dkを目標精度とした場合、この結果は目標精度に達しておらず、積分実験などによるさらなる核データ改善が必要である。

論文

Fusion materials development program in the Broader Approach activities

西谷 健夫; 谷川 博康; 實川 資朗; 野澤 貴史; 林 君夫; 山西 敏彦; 土谷 邦彦; M$"o$slang, A.*; Baluc, N.*; Pizzuto, A.*; et al.

Journal of Nuclear Materials, 386-388, p.405 - 410, 2009/04

 被引用回数:31 パーセンタイル:87.86(Materials Science, Multidisciplinary)

原型炉の開発においては、増殖ブランケット技術の確立が最も重要な工学課題である。増殖ブランケット技術の開発では、高い中性子フルエンス,高温,高磁場等の厳しい環境で健全性を有する構造材及びトリチウム増殖材・中性子増倍材等の機能材料の開発が急務となっている。日欧間で進められている幅広いアプローチ活動(BA)の一つである原型炉工学R&D活動では、日欧双方が重要かつ不可欠と考える基盤的なR&Dとして、低放射化フェライト鋼,SiC/SiC複合材,先進中性子増倍材,先進トリチウム増殖材及びトリチウム技術の開発を行う予定である。本論文では、BAにおける低放射化フェライト鋼,SiC/SiC複合材,先進中性子増倍材,先進トリチウム増殖材の開発計画についてその概要を述べる。

論文

Spin, charge, and orbital correlations in the one-dimensional $$t_{rm 2g}$$-orbital Hubbard model

Xavier, J. C.*; 大西 弘明; 堀田 貴嗣; Dagotto, E.*

Physical Review B, 73(1), p.014405_1 - 014405_9, 2006/01

 被引用回数:9 パーセンタイル:41.49(Materials Science, Multidisciplinary)

一次元$$t_{rm 2g}$$軌道ハバード模型の基底状態におけるスピン・電荷・軌道相関関数を、相互作用パラメータ及び電子数を変化させた場合について、密度行列繰り込み群法を用いて系統的に解析した。まず、コバルト酸化物を念頭に、電子数$$n$$=5の場合について調べた。その場合、相互作用の大きさを変化させると、非磁性絶縁相と強磁性相の間で一次相転移が起こることがわかった。また、フント結合がゼロの極限では$$SU(4)$$対称性が存在するが、フント結合が弱い領域でも、この特殊な$$SU(4)$$対称性の名残として、四倍周期のスピン・軌道状態が実現することがわかった。さらに、電子及びホールドープによって電子数を$$n$$=5から変化させた場合には、絶縁的な状態から金属的な状態へと変化することがわかった。

論文

Flux dependence of carbon erosion and implication for ITER

Roth, J.*; Kirschner, A.*; Bohmeyer, W.*; Brezinsek, S.*; Cambe, A.*; Casarotto, E.*; Doerner, R.*; Gauthier, E.*; Federici, G.*; 東島 智; et al.

Journal of Nuclear Materials, 337-339, p.970 - 974, 2005/03

 被引用回数:96 パーセンタイル:98.54(Materials Science, Multidisciplinary)

国際トカマク物理活動(ITPA)の「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」トピカルグループでは、新たに較正・検討した化学スパッタリング率のデータを持ち寄り、イオンの入射エネルギー,材料の表面温度で規格化して整理した。これにより、ITERのダイバータ条件に近い高粒子束の領域では、化学スパッタリング率が粒子束の増加とともに減少し、その割合が粒子束の-0.54乗であることを明らかにするとともに、入射粒子のエネルギー,材料の表面温度,粒子束の関数としてまとめた。さらにこの結果をもとに、ITERの定常運転シナリオのプラズマパラメータに対してEROコードを用いてITERダイバータにおける炭素の損耗・再堆積の計算を行い、表面温度に強く依存するものの、損耗率は過去に評価した1.5%に比べて一桁小さいとの結果を得た。

論文

Flux dependence of carbon chemical erosion by deuterium ions

Roth, J.*; Preuss, R.*; Bohmeyer, W.*; Brezinsek, S.*; Cambe, A.*; Casarotto, E.*; Doerner, R.*; Gauthier, E.*; Federici, G.*; 東島 智; et al.

Nuclear Fusion, 44(11), p.L21 - L25, 2004/11

 被引用回数:94 パーセンタイル:91.38(Physics, Fluids & Plasmas)

イオンビーム照射装置やトカマク装置では、ITERのダイバータ条件への外挿を目指し、化学スパッタリング率の粒子束依存性を測定して来た。しかし、取得データのパラメータが各測定で異なっていたため、従来のデータベースには大きなばらつきが見られた。国際トカマク物理活動(ITPA)の「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」トピカルグループでは、参加する各装置から新たに較正・検討したデータを持ち寄り、イオンの入射エネルギー,材料の表面温度で規格化してデータの見直しを行った。これにより、ITERのダイバータ条件に近い高粒子束の領域では、化学スパッタリング率は粒子束の増加とともに減少し、その割合は粒子束の-0.54乗であることを明らかにした。

論文

Orbital ordering, new phases, and stripe formation in doped layered nickelates

堀田 貴嗣; Dagotto, E.*

Physical Review Letters, 92(22), p.227201_1 - 227201_4, 2004/06

 被引用回数:40 パーセンタイル:80.83(Physics, Multidisciplinary)

層状ニッケル酸化物の基底状態の性質を、格子歪みと強く結合した軌道縮退ハバード模型に基づいて、数値的手法を用いて研究した。まず、ドープしていない極限$$x$$=0において、スピン$$S$$=1から成るネール状態が現われることを示した。次に、$$x$$=1/2の場合、フント結合を大きくしていくと、CE-あるいはE-タイプと呼ばれる反強磁性状態が現われることを明らかにした。このとき、系は市松模様の電荷整列状態となるが、($$3x^2$$$$-$$$$r^2$$/$$3y^2$$$$-$$$$r^2$$)-タイプの軌道秩序も同時に現われることが理論的に予言される。さらに、$$x$$=1/3の場合、クーロン相互作用がスピンストライプを安定化させ、電子格子相互作用が電荷ストライプを生じさせることを見いだし、両方の相互作用が重要であることを明らかにした。

論文

Unveiling new magnetic phases of undoped and doped manganites

堀田 貴嗣; Moraghebi, M.*; Feiguin, A.*; Moreo, A.*; 柚木 清司*; Dagotto, E.*

Physical Review Letters, 90(24), p.247203_1 - 247203_4, 2003/06

 被引用回数:83 パーセンタイル:91.21(Physics, Multidisciplinary)

ドープされたあるいはドープされていないマンガン酸化物における新規な基底状態スピン構造を解明するために、軌道縮退二重交換模型を平均場近似や数値的手法によって解析した。ドープされていない場合、E-型と呼ばれる新しい反強磁性相が、パラメター空間において、A-型反強磁性相に隣接して現れる。その構造は、最近の実験結果と一致する。この絶縁体的なE-型反強磁性相は金属強磁性相とも競合しており、これは、ドープされていないマンガン酸化物においても超巨大磁気抵抗が現れる可能性を示唆している。また、ドープした層状マンガン酸化物に対して、$${rm C_x E_{1-x}}$$-型という別の新しい反強磁性状態を含む相図を得た。この新しい相の実験的検出についても議論する。

論文

Orbital ordering in manganites and ruthenates

堀田 貴嗣; Dagotto, E.*

Physica B; Condensed Matter, 312-313(1-4), p.700 - 702, 2002/03

 被引用回数:2 パーセンタイル:14.62(Physics, Condensed Matter)

遷移金属酸化物の複雑なスピン・電荷構造を理解するために、軌道自由度の役割を議論する。マンガン酸化物に対しては、強磁性相における対角線方向の電荷ストライプ構造が、反強的な軌道秩序によって誘起されることを示す。一方、ルテニウム酸化物に対しては、新奇な軌道秩序がG-タイプ反強磁性相の安定化に本質的に重要であることを見い出したが、この軌道秩序は、最近X線吸収によって観測された奇妙なホール分布をうまく説明する。

論文

Prediction of orbital ordering in single-layered ruthenates

堀田 貴嗣; Dagotto, E.*

Physical Review Letters, 88(1), p.017201_1 - 017201_4, 2002/01

 被引用回数:80 パーセンタイル:89.97(Physics, Multidisciplinary)

単層ルテニウム酸化物の磁気的性質を理解するために、軌道自由度の果たす役割を議論する。Ca$$_2$$RuO$$_4$$の反強磁性相に対し、X線吸収の実験において、$$d_{rm xy}$$ 軌道には0.5個のホールが存在し、一方、$$d_{rm yz}$$及び$$d_{rm zx}$$ 軌道には1.5個のホールが含まれることが報告されている。このホール数分布は、単純な結晶場の議論からは理解できないが、クーロン相互作用と電子格子相互作用の協調によって生じる新しい軌道秩序構造によって説明される。加えて、ここで示される豊富な相図は、ルテニウム酸化物における大きな磁気抵抗効果の可能性を示唆し、新しい強磁性軌道秩序相の存在も予言する。

口頭

一次元強相関電子系のスピン・電荷分離の時間依存密度行列繰り込み群法による解析

大西 弘明; Gonzalez, I.*; Melko, R.*; Dagotto, E.*

no journal, , 

一次元ハバード模型ハーフフィリングの基底状態にホールを一個加え、スピノン・ホロンの波束を生成させた状態について、その実時間ダイナミクスを時間依存密度行列繰り込み群法を用いて調べた。スピン・電荷分離の性質について、波束の実時間発展という視覚的な観点から議論する。また、強相関モット絶縁体を相互作用のない一次元鎖に接合したヘテロ構造で、その界面でスピノン・ホロンがどのようなダイナミクスを示すか議論する。

口頭

Real-time dynamics of spinons and holons in one-dimensional correlated electron systems

大西 弘明; Gonzalez, I.*; Melko, R.*; Dagotto, E.*

no journal, , 

To clarify the property of spin-charge separation in correlated electron systems, we study the real time evolution of wavepackets carrying spinons and holons in a one-dimensional Hubbard model, using the time-dependent density-matrix renormalization group method. In the bulk, while spinons and holons move with the same velocity in the non-interacting chain, it is observed that in the interacting Mott insulator they move in opposite directions each with its own individual velocity. Thus, spin-charge separation is clearly observed. On the other hand, when the Mott insulator is connected to a non-interacting chain, the wavepackets created in the Mott insulator moving toward the non-interacting region exhibit interesting reflection and transmission properties at the interface between the two regions, that will also be discussed in this presentation.

口頭

一次元強相関電子系におけるスピノン・ホロンの実時間ダイナミクス

大西 弘明; Gonzalez, I.*; Melko, R.*; Dagotto, E.*

no journal, , 

一次元強相関電子系におけるスピン電荷分離の性質を明らかにするために、一次元ハバード模型ハーフフィリングの基底状態にスピノン・ホロンの波束を生成させた励起状態について、その実時間ダイナミクスを、時間依存密度行列繰り込み群法を用いて解析した。とりわけ、強相関のモット絶縁体を相互作用のない一次元鎖に接合した系を考え、その界面でスピノン・ホロンがどのようなダイナミクスを示すかを議論する。

口頭

一次元ハバード鎖の輸送特性における多体相関効果

大西 弘明; Dagotto, E.*

no journal, , 

一次元ハバード鎖の輸送特性を、時間依存密度行列繰り込み群法を用いて数値的解析を行う。コンダクタンスや電荷・スピン相関関数の振る舞いについて、クーロン相互作用が斥力(モット絶縁体)と引力(超伝導体)とでの相違点や、クラスターサイズ依存性を解析した結果を報告する。また、オンサイトポテンシャルの乱れの効果についても議論する。

口頭

量子ドット系における電子格子相互作用の効果

大西 弘明; Dagotto, E.*

no journal, , 

量子ドット系の輸送特性に対する電子格子相互作用の効果について、時間依存密度行列繰り込み群法を用いて数値的解析を行う。電子格子相互作用を大きくしていくと、有効引力によりクーロン相互作用が減少するため、スピン揺らぎは抑制されて電荷揺らぎが増強すると考えられる。ここでは特に直列型二重量子ドットに焦点を当てて、電子間相互作用と電子格子相互作用の競合が、微分コンダクタンスや電荷・スピン状態にどう反映するのかを議論する。

口頭

一次元強相関電子系のスピン・電荷分離の実時間ダイナミクス

大西 弘明; Gonzalez, I.*; Melko, R.*; Dagotto, E.*

no journal, , 

一次元強相関電子系の低励起ダイナミクスは、電荷密度とスピン密度の二つの独立な集団励起モードによって記述される。この「スピン・電荷分離」の性質を、スピノン・ホロンの波束の実時間発展から理解する試みとして、一次元ハバード模型ハーフフィリングの基底状態に生成した波束の実時間ダイナミクスを、時間依存密度行列繰り込み群法によって解析した結果を紹介する。電子相関がない場合は、スピノンとホロンが同じ速度で運動するのに対して、強相関のモット絶縁体では、スピン・電荷分離を反映して、スピノンとホロンが異なる速度で逆方向に運動する様相が捉えられ、直感的イメージにも符合した特徴的なダイナミクスが観測される。

口頭

Transport properties of one-dimensional extended Hubbard model with repulsive and attractive Coulomb interaction

大西 弘明; Dagotto, E.*

no journal, , 

We study the transport properties of a one-dimensional extended Hubbard model with the intra-site $$U$$ and the inter-site $$V$$ Coulomb interactions at half filling, analyzing the time evolution of wavepackets by a time-dependent DMRG method. When $$U$$ is repulsive and $$V$$=0, the charge wavepacket cannot transmit into the Mott insulator due to a charge gap, while a part of the spin wavepacket enters the Mott insulator, since there is no spin gap. Thus we observe the spin injection in the metal/Mott-insulator junction. On the other hand, the charge/spin wavepackets in the attractive $$U$$ case show exactly the same behavior of the spin/charge wavepackets in the repulsive $$U$$ case due to the conversion of spin and charge degrees of freedom via the particle-hole transformation. When we introduce attractive $$V$$ in addition to attractive $$U$$, we clearly observe that the charge wavepacket exhibits a negative reflection, indicating the Andreev reflection in the metal/superconductor junction.

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