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論文

眼球運動に基づく高性能視野計の開発

堀田 健仁*; Prima, O. D. A.*; 今渕 貴志; 亀田 昌志*

画像電子学会誌, 50(3), p.392 - 401, 2021/07

視野異常とは、視野の一部が欠けたり、狭く見えたり、歪んで見えたりすることであり、充填知覚によって自覚することが難しい疾患である。GoldmannやHumphreyなどの視野計では、被験者の主観申告による視認可否をもとに視野の広さや視力感度が判断されるため、検査精度の信頼性に課題がある。一方、アクティブ視野計はスクリーンに提示した視標を探索した際の不随性のある眼球運動の特徴から客観的に視認判定を試みたが、視野異常の患者に対して視線キャリブレーションを行うことが難しい、検査可能な視野が60$$^{circ}$$と狭い、そして頭部固定による身体的負担が大きいという課題がある。本研究では、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)型高速眼球運動計測システムを開発してアクティブ視野計を改良し、高性能視野計を提案する。提案の視野計には、頭部の固定が不要、90$$^{circ}$$の視野範囲で検査が可能、高精度の瞳孔抽出、一点視線キャリブレーション,サッケードの潜時と回数による視認判定などの特徴がある。検証実験では、視覚健常者10名を被験者として、90$$^{circ}$$の視野内に配置された76検査視標の視認判定を自動判定することができた。なお、被験者1名当たり約14分で検査を終えることができ、身体的負担が少ないことも確認した。

口頭

全方位型アクシデントモニタリングシステムのための深層学習を用いた行動検知

今渕 貴志; Prima, O. D. A.*

no journal, , 

高齢人口増加により、医療福祉現場における患者・入所者の転倒・転落事故の発生件数は依然として高く、これらのアクシンデントを早期に発見することは重要である。我々は、全方位型カメラを用いることで同一空間における複数人物の自動モニタリングを行うシステムを開発している。本研究では、全方位カメラにより撮影した動画像から人物の関節角度を推定し、その時系列変動を用いた深層学習による行動検知手法について述べる。性能評価では、静止状態,歩行,起き上がり,転倒の各行動における関節角度の時系列変動の学習について、ホールドアウト検証の結果を報告する。

口頭

Phantom hand in the sandstorm

宮内 哲*; 今渕 貴志; 堀田 健仁*; Prima, O. D. A.*; 竹市 博臣*

no journal, , 

13$$sim$$14インチ以上のディスプレイのノートPCやタブレットでphantom hand illusion.gifをフルスクリーンで表示し、ディスプレイのすぐ後ろで、手を左右、上下方向に振ったり、時計回り、反時計回りに動かしたり、あるいは手を握ったり開いたりしてください。手がある領域を中心にして手の動きに一致したコヒーレントな運動が見えてきます。

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