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論文

Conversion electron measurements in $$^{125,127}$$Ba

飯村 秀紀; 市川 進一; 関根 俊明; 宮地 正英*; 大島 真澄

Exotic Nuclei and Atomic Masses (ENAM98), p.544 - 547, 1998/00

質量数120-130の中性子欠損核種は、中性子数の変化とともに原子核の形が三軸非対称型から葉巻型に遷移し、核構造模型を試験するよい対象である。このうち$$^{125,127}$$Baは、既にインビーム$$gamma$$線分光によりいくつかの回転バンドが報告されているが、$$gamma$$遷移の多重度は確立していない。今回、$$^{125,127}$$Laの$$beta$$崩壊により$$^{125,127}$$Baの内部転換電子を測定した。実験はタンデム加速器に付設されたオンライン同位体分離装置(ISOL)で行った。$$^{125,127}$$Laは重イオン核反応で生成した。内部転換電子はSi(Li)検出器で測定した。測定の結果$$^{127B}$$aについて22個、$$^{125B}$$aについて13個の内部転換係数が決定された。これから導いた多重度及び低スピン状態のパリティは、Nilsson模型から予想されたものと矛盾しないことがわかった。

論文

Level scheme of $$^{123}$$Ba fed by the $$^{123}$$La decay

飯村 秀紀; 柴田 理尋*; 市川 進一; 関根 俊明; 大島 真澄; 篠原 伸夫; 宮地 正英*; 長 明彦*; 山本 洋*; 河出 清*

Journal of the Physical Society of Japan, 60(11), p.3585 - 3588, 1991/11

 被引用回数:4 パーセンタイル:51.05(Physics, Multidisciplinary)

$$^{123}$$Laの崩壊に伴い放出される$$gamma$$線等の測定から、$$^{123}$$Baの低エネルギー励起準位を調べた。$$gamma$$線シングルス、$$gamma$$-$$gamma$$同時計数測定等の結果から、12本の新しい準位を見い出した。この内6本は、Nielsson軌道[411]1/2$$^{+}$$をバンドヘッドとする準位であると結論した。

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