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論文

Numerical study on sodium-water reaction mechanism in the gas phase using counter-flow reaction region

曽我部 丞司; 高田 孝*; 山口 彰*; 菊地 晋; 大島 宏之

Journal of Nuclear Science and Technology, 49(11), p.1067 - 1077, 2012/11

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.1(Nuclear Science & Technology)

ナトリウム-水反応は高速炉における設計基準事故の1つである。蒸気発生器中の伝熱管が破損したとき、高圧側の水/水蒸気が液体ナトリウム側へ噴出しナトリウム-水反応が生じる。ナトリウム-水反応の詳細な反応機構は完全には解明されていない。著者らはナトリウム-水気相反応の解明のため、数値解析コードの開発やナトリウム-水蒸気対向流拡散火炎実験を実施してきた。本論文では、実験条件に基づく解析を行い、2種類の化学反応モデルの妥当性を検証した。また、水和数や水蒸気流速度をパラメータとした解析を行った。反応面の位置を実験結果と比較すると、気相反応では反応生成物の水和も幾らか生じていると考えられる。水蒸気流速度の影響も無視できないと考えられる。

論文

Sodium-water reaction elucidation with counter-flow diffusion flame experiment and its numerical simulation

山口 彰*; 高田 孝*; 大島 宏之; 曽我部 丞司*; 出口 祥啓*; 菊地 晋

Proceedings of 18th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-18) (CD-ROM), 8 Pages, 2010/05

ナトリウム冷却高速炉の蒸気発生器伝熱管が破損すると、高圧の蒸気がナトリウム中に噴出し、ナトリウム-水反応を引き起こす。そのため、ナトリウム-水反応評価は、ナトリウム冷却高速炉における重要な安全課題である。本研究では、ナトリウム-水反応メカニズム及び反応過程を解明することを目的に、減圧条件でナトリウム-水対向流拡散試験を実施し、反応モデルなどをパラメータとした数値解析の結果と比較検討を行った。

報告書

「常陽」運転特性試験マニュアル

吉田 昌宏; 沖元 豊; 曽我 彰*; 長崎 英明*; 有井 祥夫; 鈴木 惣十; 金城 勝哉

PNC TN9520 91-007, 54 Pages, 1991/06

PNC-TN9520-91-007.pdf:1.43MB

高速実験炉「常陽」では,プラント特性及び炉心特性を把握し,原子炉の安定かつ安全な運転に資することを目的に,運転サイクル毎に運転特性試験を実施している。本マニュアルは,運転特性試験のうち,臨界点確認試験,制御棒構成試験,反応度係数測定試験を対象に,データ処理及び試験の要領と手順をまとめたものである。

口頭

減圧条件でのナトリウム-水蒸気対向流拡散反応場の数値実験

曽我部 丞司*; 山口 彰*; 高田 孝*; 大島 宏之; 菊地 晋; 出口 祥啓*

no journal, , 

ナトリウム冷却高速炉の蒸気発生器伝熱管が破損すると、高圧の蒸気がナトリウム中に噴出し、ナトリウム-水反応を引き起こす。そのため、ナトリウム-水反応評価は、ナトリウム冷却高速炉における重要な安全課題である。本研究では、ナトリウム-水反応の機構論的な解明の一環として、減圧条件で実施されたナトリウム-水蒸気対向流拡散反応場実験について、反応モデル等をパラメータとした数値解析を実施し、実験結果との比較検討を行った。

口頭

ナトリウム-水蒸気対向流反応面近傍におけるナトリウム挙動モデルに関する考察

曽我部 丞司*; 山口 彰*; 高田 孝*; 大島 宏之; 菊地 晋

no journal, , 

ナトリウム-水反応評価は、ナトリウム冷却高速炉における重要な安全課題である。本研究では、減圧条件で執り行われたナトリウム-水蒸気対向流拡散反応場実験において、反応面近傍で得られたナトリウム濃度,水蒸気濃度,エアロゾル濃度等の実験結果をもとに、反応面近傍でのナトリウム挙動モデルに関する考察を行った。

口頭

高次化Pu・MA管理のための高速炉炉心の検討,2; 高次化Pu・MA燃焼炉心

曽我 彰*; 大木 繁夫; 永沼 正行; 小倉 理志*

no journal, , 

高速炉の主要エネルギー源としての役割が終わった遠い将来のフェーズアウトモードにおいては、システム内に存在していたプルトニウム(Pu)及びマイナーアクチノイド(MA)のインベントリを最小化し、将来世代への負の遺産を極力少なくすべきである。高速炉はそれが可能な自己完結型のエネルギー体系であることを示すべく、高次化Pu・MA燃焼炉心を検討した。電気出力75万kWe、30万kWeと徐々に炉心を小型化していくとともに、Pu・MAの更なる高次化を抑制しながら、最後の1基分になるまでインベントリを減少させる原理的可能性を見出した。

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