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報告書

JRR-3冷中性子導管の交換工法に関する検討

羽沢 知也; 田村 格良; 高澤 宏充

JAEA-Technology 2008-079, 76 Pages, 2009/01

JAEA-Technology-2008-079.pdf:6.17MB

研究炉加速器管理部では冷中性子導管についてもスーパーミラー化を行い、冷中性子源装置減速材容器の高性能化とあわせて、ビーム強度の10倍化計画を立案した。冷中性子導管の交換作業にあたってはガイドトンネルという狭隘な作業空間での作業を要求される。さらに冷中性子導管は先端部分の形状が熱中性子導管に比べて約3倍の長さで、熱中性子導管より炉心に近い部分に設置されていることから、高線量下での作業を要求される。冷中性子導管のスーパーミラー化は、ガイドトンネルの狭隘な空間でしかも高線量環境下において炉体内部に設置されている中性子導管の交換作業を行わなければならず、さらに精度よく設置しなければならないため、作業には細心の注意を払い慎重に実施しなければならない。本書は、冷中性子ビーム強度の10倍化計画の第1段階である冷中性子導管のスーパーミラー化の交換作業についての検討結果をまとめたものである。

論文

雑固体廃棄物の固型化に用いるモルタル原材料の配合

橋爪 修司; 高澤 宏充; 松本 潤子; 馬場 恒孝

原子力バックエンド研究, 5(1), p.37 - 44, 1998/08

低レベル放射性廃棄物雑固体廃棄体の浸出挙動を検討するため、雑固体廃棄体を模擬した廃棄体を調製する必要がある。このため、モルタルの流動性、圧縮強度、ブリージング率、収縮率に与えるモルタル原材料の配合の影響、及び流動性と他の特性の関係、雑固体廃棄物の固型化に適した原材料の配合について検討した。その結果、水/セメント比の増加にしたがい、流動性は良くなり、圧縮強度は低下し、ブリージング率と収縮率は増加する傾向であり、高炉セメントは普通ポルトランドセメントに比べ、水/セメント比がこれら特性に与える影響の大きいことを明らかにした。この原因を高炉セメントに含まれる微細な高炉スラグによるものと推察した。また、混和剤/セメント比の増加にしたがい流動性は良くなるが、混和剤を多く入れても効果は飽和することが明らかとなった。けい砂/セメント比については、この比の増加にしたがい収縮率が減少する傾向にあり、このことからセメントの水和反応に基づく体積減少がモルタルの収縮の主たる原因であると推定した。なお高炉セメントを使用した場合、流動性がよくブリージング水が発生すると材料分離が生じ圧縮強度の著しい低下が認められた。

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