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報告書

超深地層研究所計画における地下水の水圧長期モニタリング(2013$$sim$$2014年度)

毛屋 博道; 別府 伸治*; 竹内 竜史

JAEA-Data/Code 2018-011, 112 Pages, 2018/10

JAEA-Data-Code-2018-011.pdf:10.11MB
JAEA-Data-Code-2018-011-appendix1(DVD-ROM).zip:388.14MB
JAEA-Data-Code-2018-011-appendix2(DVD-ROM).zip:467.11MB
JAEA-Data-Code-2018-011-appendix3(DVD-ROM).zip:325.24MB

超深地層研究所計画は、「第1段階;地表からの調査予測研究段階」、「第2段階;研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階;研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなる約20年の計画であり、現在は、第2段階および第3段階における調査研究を進めている。本計画の第2段階では、「研究坑道の掘削を伴う調査研究による地質環境モデルの構築および研究坑道の掘削による深部地質環境の変化の把握」を目標としており、その一環として、地下水の水圧長期モニタリングを実施している。本報告書は、2013$$sim$$2014年度に実施した地下水の水圧長期モニタリングデータを取りまとめたものである。

報告書

広域地下水流動研究における地下水の水圧長期モニタリング(2013$$sim$$2014年度)

別府 伸治*; 毛屋 博道; 竹内 竜史

JAEA-Data/Code 2018-010, 58 Pages, 2018/10

JAEA-Data-Code-2018-010.pdf:7.0MB
JAEA-Data-Code-2018-010-appendix(DVD-ROM).zip:285.7MB

広域地下水流動研究は、広域における地表から地下深部までの地質・地質構造、岩盤の水理や地下水の水質を明らかにするために必要な調査・解析技術などを開発することを目標として、1992年度より調査研究を開始した。2004年度末をもって主な現場調査を終了し、2005年度からは、土岐花崗岩における水理学的・地球化学的な基礎情報の取得および地下水流動解析結果の妥当性確認のためのデータ取得を目的として、既存のボーリング孔を用いた地下水の水圧長期モニタリングを継続している。本報告書は、2013$$sim$$2014年度に実施された地下水の水圧の長期モニタリングデータを取りまとめたものである。

論文

地震に伴う地下水圧の変化が地下水流動特性に与える影響; 東濃地域における事例

竹内 竜史; 露口 耕治*; 尾上 博則; 三枝 博光*; 別府 伸治

原子力バックエンド研究(CD-ROM), 22(2), p.37 - 52, 2015/12

高レベル放射性廃棄物の地層処分では、地層処分システムの長期安全性を評価する上で、累積的・広域的な変化を引き起こす現象について考慮する必要がある。この現象の1つとして、地震に伴う地下水圧の変化が挙げられる。原子力機構が岐阜県東濃地域で実施する地下水圧の長期モニタリングでは、これまでに地震に伴う地下水圧の変化が観測されている。本稿では、地震に伴う地下水圧の変化に関する観測結果を整理するとともに、大局的な地下水流動特性に与える影響について考察を行った。その結果、地下水圧の変化が観測された地震のうち2003年十勝沖地震、2004年の紀伊半島沖の地震、2009年の駿河湾の地震に伴う地下水流動特性の変化は一時的なものであると推測された。一方で、2011年東北地方太平洋沖地震以降の地下水圧の変化については異なる傾向を示している可能性があり、今後も観測を継続する必要がある。また、地震に伴う地下水流動特性の変化を評価する上では、地下水圧の変化のみならず透水係数や動水勾配の変化にも着目することが重要であることを示した。

報告書

超深地層研究所計画 年度報告書(2014年度)

濱 克宏; 見掛 信一郎; 石橋 正祐紀; 笹尾 英嗣; 桑原 和道; 上野 哲朗; 大貫 賢二*; 別府 伸治; 尾上 博則; 竹内 竜史; et al.

JAEA-Review 2015-024, 122 Pages, 2015/11

JAEA-Review-2015-024.pdf:80.64MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、「地層処分技術に関する研究開発」のうち深地層の科学的研究(地層科学研究)の一環として、結晶質岩(花崗岩)を対象とした超深地層研究所計画を進めている。本計画は、「第1段階; 地表からの調査予測研究段階」、「第2段階; 研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階; 研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなり、2014年度は、2014年2月における深度500mステージの研究坑道の掘削工事の完了に伴い、超深地層研究所計画における深度500mまでの第2段階の調査研究を一旦終了し、これまで実施してきた各種モニタリングを含め、物質移動試験や再冠水試験等の第3段階の調査研究を進めた。本報告書は、2014年度に実施した調査研究、施設建設、共同研究等の成果を取りまとめたものである。

報告書

超深地層研究所計画 年度報告書(2013年度)

濱 克宏; 見掛 信一郎; 西尾 和久; 川本 康司; 山田 信人; 石橋 正祐紀; 村上 裕晃; 松岡 稔幸; 笹尾 英嗣; 真田 祐幸; et al.

JAEA-Review 2014-038, 137 Pages, 2014/12

JAEA-Review-2014-038.pdf:162.61MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、「地層処分技術に関する研究開発」のうち深地層の科学的研究(地層科学研究)の一環として、結晶質岩(花崗岩)を対象とした超深地層研究所計画を進めている。本計画は、「第1段階; 地表からの調査予測研究段階」、「第2段階; 研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階; 研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなり、2013年度は、第2段階および第3段階の調査研究を進めた。本報告書は、2010年度に改定した「超深地層研究所地層科学研究基本計画」に基づいた、超深地層研究所計画の第2段階および第3段階の調査研究のうち2013年度に実施した(1)調査研究、(2)施設建設、(3)共同研究等の成果を取りまとめたものである。

報告書

超深地層研究所計画における地下水の水圧長期モニタリング(2012年度)

別府 伸治; 狩野 智之*; 竹内 竜史; 尾方 伸久

JAEA-Data/Code 2013-023, 94 Pages, 2014/03

JAEA-Data-Code-2013-023.pdf:14.94MB
JAEA-Data-Code-2013-023-appendix(DVD-ROM).zip:554.56MB

超深地層研究所計画は、「第1段階; 地表からの調査予測研究段階」、「第2段階; 研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階; 研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなる約20年の計画であり、現在は、第2段階および第3段階における調査研究を進めている。本計画の第2段階では、「研究坑道の掘削を伴う調査研究による地質環境モデルの構築および研究坑道の掘削による深部地質環境の変化の把握」を目標としており、その一環として、地下水の水圧長期モニタリングを実施している。本報告書は、2012年度に実施した地下水の水圧長期モニタリングデータを取りまとめたものである。

報告書

広域地下水流動研究における地下水の水圧長期モニタリング(2012年度)

別府 伸治; 狩野 智之*; 竹内 竜史

JAEA-Data/Code 2013-012, 43 Pages, 2013/12

JAEA-Data-Code-2013-012.pdf:3.68MB
JAEA-Data-Code-2013-012-appendix(CD-ROM).zip:151.23MB

広域地下水流動研究は、広域における地表から地下深部までの地質・地質構造、岩盤の水理や地下水の水質を明らかにするために必要な調査・解析技術などを開発することを目標として、1992年度より調査研究を開始し、2004年度末をもって主な現場調査を終了した。2005年度からは、土岐花崗岩における水理学的・地球化学的な基礎情報の取得及び地下水流動解析結果の妥当性確認のためのデータ取得を目的として、既存の観測設備を用いた表層水理観測及び、既存のボーリング孔を用いた地下水の水圧長期モニタリングを継続している。本報告書は、2012年度に実施した地下水の水圧長期モニタリングデータを取りまとめたものである。

口頭

地下水流動に関する調査研究; 研究坑道の掘削に伴う研究段階(第2段階)における地下水の水圧長期モニタリングの現状

別府 伸治; 尾上 博則; 佐藤 成二; 大貫 賢二; 竹内 竜史; 尾方 伸久

no journal, , 

本研究では、超深地層研究所計画の第2段階で研究坑道の掘削に伴う地下水の水圧変化を把握するための水圧長期モニタリングを実施しており、観測結果から研究所用地内及びその周辺の地下水流動特性を評価する上で重要となる水理地質構造を推定することができた。

口頭

地下水流動に関する調査研究; 東北地方太平洋沖地震前後の水圧変化について

露口 耕治*; 竹内 竜史; 尾上 博則; 佐藤 成二; 大貫 賢二; 別府 伸治; 尾方 伸久

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、地層処分研究開発の基盤となる深地層の科学的研究の一環として、岐阜県の東濃地域において超深地層研究所計画及び広域地下水流動研究を進めている。これらの研究では、各々瑞浪超深地層研究所における研究坑道の掘削に伴う周辺の地下水流動場の変化の把握および土岐花崗岩における水理学的・地球化学的な基礎情報および地下水流動解析結果の妥当性確認のためのデータ取得を主な目的として、地上及び研究坑道から掘削されたボーリング孔を利用して、地下水圧の長期モニタリングを実施している。本研究では、2011年3月11日に発生した三陸沖を震源域とする東北地方太平洋沖地震に伴う水圧変化について整理した。

口頭

Groundwater pressure monitoring in the Mizunami Underground Research Laboratory Project; Hydrogeological and groundwater flow characterization

竹内 竜史; 三枝 博光; 尾上 博則; 別府 伸治

no journal, , 

The Mizunami Underground Research Laboratory (MIU) is now under construction by the Japan Atomic Energy Agency. Long-term monitoring (LTM) of groundwater pressure has been carried out to understand the baseline conditions and to obtain information on changes of groundwater flow during MIU construction. As the results of LTM. In the baseline monitoring, hydrogeological compartmentalization is formed by faults. The result also shows that faults make the hydraulic gradient in the divided domain smaller. The pressure changes associated with MIU construction is heterogeneous due to the distribution of faults. Hydraulic connectivity and continuity of hydraulic structures could be evaluated based on the monitoring results. The spatial distribution of hydraulic properties could also be estimated by calibration of the hydrogeological model based on monitoring data. Thus, the LTM of groundwater pressure is useful for hydrogeological and groundwater flow characterization.

口頭

Groundwater pressure monitoring in the Mizunami Underground Research Laboratory Project; Impact of groundwater pressure changes induced by earthquake on groundwater flow condition

三枝 博光; 竹内 竜史; 尾上 博則; 別府 伸治

no journal, , 

Groundwater pressure monitoring using a number of deep boreholes has been conducted in and around the Mizunami Underground Research Laboratory (MIU) construction site in the Tono area, central Japan. Groundwater pressure changes associated with large earthquakes, such as the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake, have been confirmed by the monitoring in and around the MIU construction site. In this study, the features of the groundwater pressure changes and influence of the changes on hydraulic gradient are introduced.

口頭

深層ボーリング孔を用いた地下水の長期観測; 東北地方太平洋沖地震前後の水圧変化について

別府 伸治; 尾方 伸久; 佐藤 稔紀

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、地層処分研究開発の基盤となる深地層の科学的研究の一環として、岐阜県東濃地域において超深地層研究所計画および広域地下水流動研究を進めている。これらの研究では、各々瑞浪超深地層研究所における研究坑道の掘削に伴う周辺の地下水流動場の変化の把握および土岐花崗岩における水理学的・地球化学的な基礎情報および地下水流動解析結果の妥当性確認のためのデータ取得を主な目的として、地上および研究坑道から掘削されたボーリング孔を利用して、地下水圧の長期モニタリングを実施している。本研究では、2011年3月11日に発生した三陸沖を震源域とする東北地方太平洋沖地震に伴う水圧変化について整理した。

口頭

超深地層研究所計画; 第2段階の地下水流動に関する調査研究

尾上 博則; 別府 伸治; 大貫 賢二; 小橋 昭夫; 竹内 竜史; 三枝 博光

no journal, , 

第2段階の地下水流動に関する調査研究は、研究坑道の掘削による地下水流動特性の変化の把握、研究坑道の掘削に伴う地下水流動特性の変化に関するデータに基づく水理地質構造モデルの更新、および第3段階の調査研究計画の策定を主な目的としている。そのため、不均質な水理地質構造に起因した研究坑道の掘削に伴う地下水圧変化の空間的な不均質性を把握するための地下水圧モニタリングや、第2段階で取得した調査データに基づくサイトスケール(2km四方)の水理地質構造モデルの更新を行っている。その結果、研究坑道掘削に伴う地下水流動特性の変化を合理的かつ精度よく把握するためのモニタリング手法や調査・解析・評価技術を構築することができた。今後は、研究坑道閉鎖に伴う地下水流動特性の変化を予測するための調査技術やモデル化・解析技術の構築を行っていく。

口頭

超深地層研究所計画; 第3段階における地下水流動に関する調査研究; 坑道再冠水に関する地下水流動特性の把握

別府 伸治; 尾上 博則; 小橋 昭夫; 上野 哲朗; 高安 健太郎; 竹内 竜史; 石橋 正祐紀; 澤田 淳

no journal, , 

第3段階における地下水流動に関する調査研究は、研究坑道からの調査研究による地質環境モデルの構築、研究坑道の拡張による深部地質環境の変化の把握、深地層のおける工学技術の有効性の確認を主な目的としている。そのため、深度500mの冠水坑道における地下水圧観測、坑道内の調査データに基づく不均質な透水性構造を考慮した水理地質構造モデルの構築を行っている。地下水圧観測の結果、冠水坑道における割れ目の三次元的な分布が地下水圧分布に影響を及ぼしていることが推測され、また、不均質な透水性構造を考慮した水理地質構造のモデル化・解析では、割れ目の分布特性が坑道掘削に伴う湧水量や水圧変化に及ぼす影響を確認した。

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