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大木 繁夫; Eric, F.*; Roland Sou*; Olivier Bo*; G'erald Ri*
Proceedings of European Nuclear Conference (ENC'98), 0 Pages, 1998/00
高速炉は様々なグレードのプルトニウム(以下Pu)を効率的に燃焼できる性能を有しており、長期的なPu貯蔵量増加の抑制は高速炉により効果的に達成することができる。Pu燃焼のための炉心は物理的振る舞いが通常炉心に比べ変わることより、設計の要求に耐えうる核データ及び計算手法の検証が必要となっている。本論文ではCEAカダラッシュの臨界集合体MASURCAを用いて行われたPu燃焼炉のPuベクターをパラメータとした積分実験(CIRANO実験計画)による計算コード及び核データの検証結果について示す。またORNL,Hanford,Geelで実施された240Puの共鳴領域断面積の最新の微分測定に基づく新評価データの影響について議論する。さらに、Pu燃焼型高速炉として設計研究の行われたCAPRA炉(レファレンス酸化物燃料炉心、ウラン無し窒化物燃料炉心)について、これら積分及び微分測定結果を適用し、それらによる炉心特性評価値への影響に関