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報告書

MIU-1、AN-3号孔における地下水水圧・水質観測装置の設置

堀田 政國*; 穂刈 利之*

JNC TJ7400 2000-009, 335 Pages, 2000/03

JNC-TJ7400-2000-009.pdf:27.1MB

本報告書は清水建設株式会社が核燃料サイクル開発機構との契約により実施した業務成果に関するものである。本業務では超深地層研究所計画の一環として、深度1,000mの試錐孔(MIU-1号孔)と深度400mの試錐孔(AN-3号孔)において、地下水の水圧および水質の長期観測を実施するために、地下水水圧・水質観測装置を設置した。本件の観測装置は以下の目的のために使用される。1)MIU-4号孔掘削による地下水水圧・水質への影響を把握する。2)将来用地内に予定されている立坑掘削による地下水水圧・水質への影響を把握するための初期値を取得する。3)立坑掘削中および掘削後の地下水水圧変化・水質への影響を把握する。本目的のため、試錐時に検出された透水性割れ目およびフローメータ検層により反応のあった区間ならびに流速変化点に着目し、水質・水圧観測区間を計画した。また、その他の試錐孔全長にわたり、深度別の水質・水圧計測が可能なように、全長に計測用ポートと採水用ポートを設置した。本装置設置後、各計測ポートにおける地下水水圧計測と水理地質構造対象区間においてバッチ式採水を実施し、本装置の性能確認を行った。

報告書

多区間封圧採水・間隙水圧測定装置の設置(AN-1号孔)

堀田 政國*; 穂刈 利之*

JNC TJ7440 99-022, 378 Pages, 1999/06

JNC-TJ7440-99-022.pdf:14.69MB

本報告書は清水建設株式会社が核燃料サイクル開発機構との契約により実施した業務成果に関するものである。本業務は超深地層研究所における研究の一環として、深度1,000mの試錐孔(AN-1号孔)において、地下水の水圧および水質の長期観測を実施するために、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置を設置した。指定された22区間にポンピングポート、メジャメントポートが位置して、これらのポートをダブルパッカー方式で閉鎖するように設計したケーシングログに基づいて多区間封圧採水・間隙水圧測定装置を設置した。設置後に、指定された20区間を対象に多連式水圧観測プローブを設置し作動確認試験を行い、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置が正しく設置されていること、間隙水圧測定が正しく行えることを確認した。

報告書

多区間封圧採水、間水圧測定装置の設置

堀田 正国*; 穂刈 利之*

JNC TJ7440 99-003, 558 Pages, 1999/01

JNC-TJ7440-99-003.pdf:21.07MB

本報告書は清水建設株式会社が核燃料サイクル開発機構との契約により実施した業務成果に関するものである。本業務は広域地下水流動研究の一環として掘削した深度1,000mの試錐孔(DH-7号孔)において、地下水の水圧および水質の長期観測を実施するために、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置を設置することを目的とした。指定された14区間にポンピングポート、メジャメントポートが位置して、これらのポートをダブルパッカー方式で閉鎖ように設計したケーシングログに基づいて多区間封圧採水・間隙水圧装置を設置した。設置後に、14区間を対象に間隙水圧計測、バッチ式採水、フロースルー式採水の作動確認試験を行い、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置が正しく設置されていること、地下水の採水が正しく行えることを確認した。

報告書

MPシステムによる花崗岩の水理地質モデルの検討

青山 成夫*; 堀田 政國*; 石井 卓*; 山本 勇*; 堀江 芳博*; 穂刈 利之*; 三谷 泰裕*

PNC TJ1060 92-006, 128 Pages, 1992/11

PNC-TJ1060-92-006.pdf:9.43MB

地表から地下深部までの地下水流動評価を行うためには、その地域の地質構造の把握が重要である。また、岩盤の透水性および岩盤中の間隙水圧分布の把握も大切である。これらの把握によって、水理地質モデルの検討が可能となる。本調査は、釜石地区の深度800mのボーリング孔において岩盤中の間隙水圧分布および水質分析による化学特性の把握を行う。そしてそのデータにより水理地質モデルの検討をする。この調査を行うために、MPシステムを利用する。MPシステムは、一本のボーリング孔に多数の計測ゾーンを設定することが可能である。そのため、多区間の間隙水圧の観測および採水ができる。本報告は、以下の項目に関して記述している。(1)検層データ、ボアホールTVデータ、透水試験結果等に基づき、計測ゾーンを決定した。その結果に基づき、MPケーシングの配置を設計し、ボーリング孔に設置した。(2)MPシステムを用いて採水を実施し、水質分析を行った。(3)MPシステムを用いて間隙水圧測定を実施した。(4)水質分析、間隙水圧分布、透水試験結果等に基づき、釜石地区の水理地質モデルを検討した。本件により得られた結果は、地下水流動解析に反映され、そして地下水流動評価技術の確立に寄与するものである。

報告書

深部地下水の水理特性・地化学特性試験 資料集

青山 成夫*; 石井 卓*; 堀江 芳博*; 穂刈 利之*; 堀田 政國*

PNC TJ1060 92-002, 854 Pages, 1992/03

PNC-TJ1060-92-002.pdf:45.42MB

付録I 試験実施状況写真 付録II 水質測定データ 付録III 流量および圧力測定データ

報告書

深部地下水の水理特性・地化学特性試験

青山 成夫*; 石井 卓*; 堀田 政國*; 安達 健男*; 堀江 芳博*; 穂刈 利之*

PNC TJ1060 92-001, 240 Pages, 1992/03

PNC-TJ1060-92-001.pdf:4.69MB

国内で開発された装置(HGP-Perm-10)を用いて、東濃鉱山正馬様洞AN-1号孔において、深部地下水の採水、水質計測、成分分析及び水理特性を測定し、地下深部の水理特性・地化学特性データの蓄積を図った。採水、水質計測は深度540.5$$sim$$560.5mの1区間で行い、総採水量は最終的に944lに達した採水期間は10日間に及び、得られた原位置センサーによる水質計測結果は、水温28.3$$^{circ}C$$、pH6.3、ORP-430mV、電気伝導度1890$$mu$$S/cmであった。フローセルセンサーによる地上での水質計測結果は、pH6.4、ORP-280mV、溶存酸素濃度0.25mg/l(換算値)であり、電気伝導度は不具合が発生し、正しく計測できなかった。また成分分析結果からは、Caと重炭酸イオンが多く、浅層地下水によく見られる水質を呈していた。また、$$delta$$D,$$delta$$18Oの分析値は当該地域の地表水と地下水との中間的な値であった。水理特性試験は(1)947$$sim$$951m(2)948$$sim$$952m(3)946$$sim$$950m(4)540.5$$sim$$544.5m(5)277.5$$sim$$281.5mで実施された。水理特性試験の内容は初期間隙水圧測定、定常注入試験、非定常試験であった。初期間隙水圧測定は水晶式圧力センサを用いて実施され、91.92$$sim$$26.29kgf/cm2の範囲の測定結果が得られ、深度に応じてほぼ静水圧分布していることがわかった。定常注入試験では、有効注入圧力と流量データの良好なリニアリティが得られ、4$$times$$10-8$$sim$$7$$times$$10-6cm/secの3オーダー弱の範囲の透水性を評価することができた。また非定常試験では、定流量ポンプにより1$$sim$$11cc/minの範囲で一定流量制御がなされ、0.013$$sim$$0.28md( 1$$times$$10-8$$sim$$3$$times$$10-7cm/sec)の範囲の浸透性を評価することができた。

報告書

地化学特性値の取得を目的とした原位置採水・地下水計測技術の適用試験

青山 成夫*; 石井 卓*; 安達 建男*; 井伊 博行*; 堀江 芳博*; 穂刈 利之*

JNC TJ1410 99-004, 326 Pages, 1990/12

JNC-TJ1410-99-004.pdf:17.97MB

深部地下水の地化学特性はニアフィールド研究においては人工バリアの設置環境を、またファーフィールド研究においては核種移行を規定すると考えられる重要なパラメータのひとつである。今回最新鋭の原位置採水分析装置を用い、地下水を連続的に採水するとともに地下及び地表で所要の水質測定を行ってその適用試験を実施した。この過程において地下1,000mの高圧下での炭化水素系溶存ガスの浸入ど考えられるゴム系材料部品の異常が発生し作業が一時中断したが、エージング試験に基づいて使用材料を厳選した結果、1ケ月間にわたる連続採水と水質測定が無事完工された。本報告書は採取された地下水の分析結果、水質計測データのバラツキや採水開始前後の各種センサーの検定結果、採水ポンプの稼働状況などについてまとめ検討したものである。地下1,000m級の深度での地下水を採水・測定する装置として本装置は十分信頼性があり、長期間の使用に耐えうるものであるということが今回の試験で確認できた。

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