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論文

Sodium-cooled Fast Reactors

大島 宏之; 森下 正樹*; 相澤 康介; 安藤 勝訓; 芦田 貴志; 近澤 佳隆; 堂田 哲広; 江沼 康弘; 江連 俊樹; 深野 義隆; et al.

Sodium-cooled Fast Reactors; JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation, Vol.3, 631 Pages, 2022/07

ナトリウム冷却高速炉(SFR: Sodium-cooled Fast Reactor)の歴史や、利点、課題を踏まえた安全性、設計、運用、メンテナンスなどについて解説する。AIを利用した設計手法など、SFRの実用化に向けた設計や研究開発についても述べる。

論文

$$omega N$$ scattering length from $$omega$$ photoproduction on the proton near the reaction threshold

石川 貴嗣*; 藤村 寿子*; 深澤 宏司*; 橋本 亮*; He, Q.*; 本多 佑記*; 保坂 淳; 岩田 高広*; 甲斐田 俊*; 笠木 治郎太*; et al.

Physical Review C, 101(5), p.052201_1 - 052201_6, 2020/05

Photoproduction of the omega meson on the proton has been experimentally studied near the threshold. The total cross sections are determined at incident energies ranging from 1.09 to 1.15 GeV. The 1/2 and 3/2 spin-averaged scattering length $$a$$$$_{omega p}$$ and effective range $$r$$$$_{omega p}$$ between the CO meson and proton are estimated from the shape of the total cross section as a function of the incident photon energy: $$a$$$$_{omega p}$$ = (-0.97 $$_{rm -0.16stat-0.00syst}^{rm +0.16stat+0.03syst}$$ + $$i$$(0.07 $$_{rm -0.14stat-0.09syst}^{rm +0.15stat+0.17syst}$$) fm and $$r$$$$_{omega p}$$ = (+2.78 $$_{rm -0.54stat-0.12syst}^{rm +0.67stat+0.11syst}$$) + $$i$$(-0.01 $$_{rm -0.50stat-0.00syst}^{rm +0.46stat+0.06syst}$$) fm, resulting in a repulsive force. The real and imaginary parts for $$a$$$$_{omega p}$$ and $$r$$$$_{omega p}$$ are determined separately for the first time. A small $$P$$-wave contribution does not affect the obtained values.

論文

Quantum paramagnet near spin-state transition

富安 啓輔*; 伊藤 菜緒子*; 岡崎 竜二*; 高橋 佑生*; 小野寺 貢*; 岩佐 和晃*; 野島 勉*; 青山 拓也*; 大串 研也*; 石川 喜久*; et al.

Advanced Quantum Technologies (Internet), 1(3), p.1800057_1 - 1800057_7, 2018/12

スピンクロスオーバーとしても知られるスピン状態転移は、様々な物質において重要な役割をもつ。理論的に、低スピンと高スピン状態の境界近傍では、従来とは異なる物理状態を引き起こすと予想されている。しかしながら、外場を印加せずに、基底状態としてほぼ縮退した臨界の状態を実現する系は、いまだに実験的には確認されていない。本研究は、LaCoO$$_{3}$$へのSc置換が、非磁性の低スピン状態を不安定化させ、トランスポートギャップのエンハンスメントと磁気格子膨張、Co-O距離の縮みを伴う異常な常磁性状態を生み出すことを明らかにした。これらの現象は、通常の低スピン・高スピン状態の混合状態ではよく説明できず、スピン状態転移の境界で生じる量子重ね合わせで記述することができる。

論文

Correlation between photoeletron and photoion in ultrafast multichannel photoionization of Ar

板倉 隆二; 伏谷 瑞穂*; 菱川 明栄*; 佐甲 徳栄*

AIP Conference Proceedings 1702, p.090021_1 - 090021_4, 2015/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0

超高速多チャンネル光イオン化によって生成したイオンのコヒーレントダイナミクスについて光電子-光イオン相関の観点から理論的に調べた。Arの1光子イオン化に対するモデル計算から、9fsのパルス幅を持つフーリエ限界極端紫外パルスによってイオン化した場合、イオンをモニターしただけでもAr$$^+$$のスピン軌道2準位$$^2P_J$$(J=3/2および1/2)に関連したホールのコヒーレントダイナミクスが認識できることが分かった。一方、チャープパルスを用いた場合にはコヒーレンスは見えなくなる。チャープパルスによるイオン化の場合でも、光電子と光イオンの同時計測を行えば、ホールのコヒーレントダイナミクスは抽出できることが示された。

論文

Photoelectron-photoion correlation in ultrafast multichannel photoionization of Ar

板倉 隆二; 伏谷 瑞穂*; 菱川 明栄*; 佐甲 徳栄*

Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 47(19), p.195602_1 - 195602_9, 2014/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:19.11(Optics)

Arの超高速多チャンネル1光子イオン化の理論について光電子と光イオンの相関を組み入れたモデル計算を行った。イオン化にフーリエ限界レーザーパルスを用いた時には、スピン-軌道状態の重ね合わせによるAr$$^+$$のコヒーレント空孔ダイナミクスが観測できるが、レーザーパルスをチャープするとイオンのコヒーレンスは劣化することが示された。我々は、チャープパルスの場合でも光イオンのダイナミクスを同時に生成した光イオンで標識化することでコヒーレントダイナミクスを回復させることができることを明らかにした。

論文

Assessment of doses from external exposure in contaminated areas resulting from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident

高原 省五; 木村 仁宣; 木名瀬 栄; 石川 淳; 須山 賢也; 細山田 龍二; 本間 俊充

Progress in Nuclear Science and Technology (Internet), 3, p.25 - 29, 2012/10

福島第一原子力発電所事故による汚染地域においては、適切な被ばく管理及び必要な措置の特定のために被ばく線量の評価が重要な課題の一つである。被ばく線量の評価は、あらゆる被ばく経路を考慮して、予測的かつ遡及的に行われるべきである。汚染地域での被ばく線量を評価するうえで最も重要な被ばく経路の一つとして、地表面に沈着した放射性物質からの外部被ばくが知られている。線量評価では環境モニタリングの結果を入力情報として利用できるが、寿命の短い核種に関する情報を入手しにくいため、線量評価にその寄与を反映することが困難である。本研究では、核分裂によって生成する54核種を対象として、事故発生時に炉内に存在した放射性物質の量と事故シナリオから予想される放出割合を決定し、環境中に放出された各核種の量を評価した。この放出量をもとに被ばく線量を評価したところ、福島第一原子力発電所北西方向の汚染地域におけるモニタリングデータとよく一致しており評価の妥当性が確認された。

論文

Effects of ion-beam irradiation on germination and growth of seedlings of red pepper "Hirosaki zairai"

冨川 優*; 前田 智雄*; 本多 和茂*; 嵯峨 紘一*; 石川 隆二*; 秋田 祐介; 吉原 亮平; 野澤 樹; 鳴海 一成

JAEA-Review 2010-065, JAEA Takasaki Annual Report 2009, P. 73, 2011/01

Red pepper "Hirosaki zairai" is a local variety grown around Hirosaki city in Aomori Prefecture. It has been promoted as one of the valuable local brands. In this study, we tried to create additional values on this variety via mutation breeding using ion beam. As a result, some extremely small fruits and atypical double fruits (a small fruit was formed in a fruit) were observed at 40-Gy irradiated samples. This result suggested that ion-beam irradiation affected fruit formation in red peppers.

口頭

"弘前在来"トウガラシ種子への重イオンビーム照射が実生の発芽及び生育に及ぼす影響

冨川 優*; 前田 智雄*; 本多 和茂*; 嵯峨 紘一*; 石川 隆二*; 秋田 祐介; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

青森県弘前地方の在来トウガラシである「清水森ナンバ」の付加価値向上に向け、収量性,草型,果実品質に関する変異の作出を目的とし、イオンビームを用いた突然変異誘発に着手した。本報では、炭素イオンビームを照射した種子の発芽及び実生の生育,草型及び果実形態について調査した。その結果、照射線量が大きくなるにつれて発芽が遅延する傾向がみられたが、最終発芽率は全試験区で96%以上であり、発芽時の幼根に形態変異はみられなかった。子葉については、未照射区では奇形は全くみられなかったが、照射区で湾曲した奇形がみられ、照射線量が大きくなるにつれてその程度が大きくなった。草型では、10Gy以上の照射区において、矮化や短節間の変異個体が幾つかみられ、短節間の個体では果実着果数が多い個体もみられた。果実形態については、40Gyの照射区において小さい果実や二重に結実した内部奇形果が見られた。

口頭

弘前在来トウガラシ種子へのイオンビーム照射が実生の発芽及び生育に及ぼす影響

前田 智雄*; 冨川 優*; 本多 和茂*; 嵯峨 紘一*; 石川 隆二*; 秋田 祐介; 吉原 亮平; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

弘前地区在来トウガラシである「清水ナンバ」の付加価値向上に向け、収量性,草型,果実品質に関する変異体の作出を目的とし、イオンビームを用いた突然変異の誘発を試みている。本報では、炭素イオンビームを照射した種子の発芽及び実生の生育、さらに草型及び果実形態について調査を行った。照射線量が大きくなるにつれて発芽が遅延する傾向が見られたが、最終発芽率は全試験区で96%以上であった。子葉の湾曲の程度は、照射線量に伴って大きくなった。草型では、10Gy以上の線量区において、矮化や短節間の個体が幾つか見られ、短節間の個体では果実着果数が多い個体も見られた。また、それらから自殖後代の種子を得ることができた。さらに、40Gy照射区において、果実の小さい個体や二重に結実した内部奇形果を着生した個体も認められた。

口頭

イオンビーム照射を行った"弘前在来"トウガラシの照射次代における変異の発現

佐藤 悠輔*; 前田 智雄*; 本多 和茂*; 嵯峨 紘一*; 石川 隆二*; 秋田 祐介; 吉原 亮平; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

"弘前在来"トウガラシは青森県弘前地方の在来トウガラシで、大型の果実と香味のバランスの良さが特徴とされている。われわれは"弘前在来"トウガラシの付加価値向上を目的として2009年からイオンビーム育種を試みている。冨川らの報告では、照射当代の生育に及ぼすイオンビーム照射の影響及び変異誘発に有効な線量を調査した。本報では、イオンビーム照射が照射次代の生育に及ぼす影響の調査,照射当代の照射線量、さらには変異の有無が次代の変異率に及ぼす影響及び照射当代の変異と次代の変異の関連性について調査を行った。

口頭

イオンビーム照射を行った「弘前在来」トウガラシの照射次代における変異の発現

佐藤 悠輔*; 前田 智雄*; 本多 和茂*; 嵯峨 紘一*; 石川 隆二*; 秋田 祐介; 野澤 樹; 長谷 純宏; 鳴海 一成

no journal, , 

「弘前在来」トウガラシは、青森県弘前地方の在来トウガラシで、大型の果実と香味のバランスの良さが特徴とされている。本発表では、イオンビーム照射が照射次代の生育に及ぼす影響の調査、照射当代の照射線量、さらには変異の有無が次代の変異率に及ぼす影響、及び照射当代の変異と次代の変異の関連性について調査を行った。M2世代の発芽率はおおむね80%であり、M1世代で見られたイオンビーム照射による生育への影響は、M2世代の一般的な生育には重大な影響を及ぼさないものと考えられた。また、有用な変異として、M2世代から矮性4個体,多分枝2個体,肉厚2個体を選抜した。矮性は、草丈の伸長が通常の半分で停止するため、密植耐性が期待できる。多分枝は、着花数の増大により多収性が期待できる。肉厚の変異は、果実が大型で果肉が厚く、青果用として有望である。選抜した変異個体からは、自殖及び非照射個体との交雑により種子が得られた。これらについては、今後、遺伝解析及び形質の固定を行う予定である。また、M1とM2の変異所見には関連性が認められなかった。このことから、イオンビームを用いてトウガラシの突然変異育種を行う場合には、少なくとも2世代目までの観察を行って選抜を行う必要があると考えられた。

口頭

超高速多チャンネル光イオン化における光電子とイオンコアの相関波束

板倉 隆二; 伏谷 瑞穂*; 菱川 明栄*; 佐甲 徳栄*

no journal, , 

通常の光電子分光によって得られたスペクトルは、イオン化された分子の内部状態を反映したものとなるが、超高速光イオン化の場合、スペクトルのピーク幅が広がり、状態を分別できなくなる。このような状況は、イオンコア状態の重ね合わせが実現されることに他ならない。ただし、単純な束縛固有状態の重ね合わせ状態ではなく、光電子連続状態とイオンコアの束縛固有状態が結合した状態の重ね合わせとなる。本研究では、光電子とイオンコアを相関させた波束描像を導出し、希ガスのスピン軌道分裂2準位へのイオン化をモデルケースとして、光電子を放出した後のイオンコアの時間発展について議論する。

口頭

光電子-イオンコア相関波束による超高速多チャンネル光イオン化の記述

板倉 隆二; 伏谷 瑞穂*; 菱川 明栄*; 佐甲 徳栄*

no journal, , 

超高速光イオン化の場合、光電子スペクトルのピーク幅が広がり、互いに重なり合い、状態を分別できなくなる。これは、光電子連続状態とイオンコア の束縛固有状態が結合した状態の重ね合わせである。本研究では、光電子とイオンコアを相関させた波束描像を定式化し、Arのスピン軌道分裂2準 位へのイオン化をモデルケースとして、光電子を放出した後のイオンコアの時間発展について議論する。

口頭

Photoelectron-photoion correlation in ultrafast multichannel photoionization of Ar

板倉 隆二; 伏谷 瑞穂*; 菱川 明栄*; 佐甲 徳栄*

no journal, , 

多チャンネル超高速光イオン化について、光電子と光イオンの相関に着目し、理論的な考察を行い、Arのイオン化に関して数値計算を行った。超高速イオン化の場合、スペクトルのピーク幅が広がり、イオンコア状態の重ね合わせが実現される。ただし、単純な束縛固有状態の重ね合わせ状態ではなく、光電子連続状態とイオンコアの束縛固有状態が結合した状態の重ね合わせとなる。本研究では、Ar$$^+$$における空孔の時間発展について議論する。

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