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報告書

花崗岩における岩盤工学に関する調査試験研究; 平成3年度

関本 善則*; 山下 秀*; 石島 洋二*; 江崎 哲郎*; 松木 浩二*

PNC TJ1559 92-002, 112 Pages, 1992/03

PNC-TJ1559-92-002.pdf:2.96MB

本研究は、岩盤物性と地殻応力に関する研究の一環として、結晶質岩系の花崗岩についての岩盤工学の基礎的研究、すなわち岩盤応力、岩盤の長期安定性および岩盤割れ目の透水性の変化に関する、原位置(釜石原位置試験場)や室内での試験に基づく、基礎的・理論的研究を行うものである。初年度である本年度は、原位置および室内での諸試験に基づき、以下のような研究成果を得た。「岩盤割れ目の透水性の変化に関する研究」では、釜石原位置試験場に分布する割れ目に対してグラウト試験を行い、割れ目湧水の止水に有効なグラウト材を選定し、割れ目内水みちへのグラウト材の伝播様式を検討した。「岩盤の長期安定性に関する力学的物性試験」では、釜石原位置試験場から採取したサンプルを用いて岩石試験を行い、強度の寸法効果やクリープ特性のばらつきを明らかにした。「坑道周辺岩盤の力学的状況の精密調査」では、釜石原位置試験場の坑道周辺での地圧測定や弾性波速度測定を行い、坑道とその周辺岩盤内の地圧分布を明らかにするとともに割れ目の存在による弾性波速度の異方性の程度を明らかにした。「単一不連続面のShear-Flow Coupling特性試験」では、人工割れ目と釜石原位置試験場から採取した自然割れ目の、せん断変位と透水性の関係について、室内試験により明らかにした。最後に「ボーリングコアを用いた高信頼性三次元地圧計測法の開発」では、釜石原位置試験場から採取したボーリングコアを用いて、4つの方法による地圧計測を行い、それぞれの方法の理論的検討等を行った。

口頭

Current status of neutron guides at the JRR-3

田村 格良; 永堀 和久; 笹島 文雄; 脇本 秀一; 和田 茂

no journal, , 

JRR-3は熱出力20MWのスイミングプール型の研究炉である。JRR-3は照射試験、RIの製造などの利用施設を有し、熱及び冷中性子を中性子ビーム実験のために供給している。この熱及び冷中性子を重水タンクから輸送するためビームホールに計5本の中性子導管が設置されており、全長60m程度の熱中性子導管を2本、全長31-51mの冷中性子導管が3本設置されている。JRR-3とその利用施設は平成23年3月11日の東日本大震災により被災し、中性子導管にズレが生じた。JRR-3では全ての中性子導管に曲管部を有しているため、中性子導管のズレは強度を減少するだけでなく特性波長も変化する。本発表では、JRR-3中性子導管の震災からの復興作業及び現状について報告する。

口頭

屋内退避による内部被ばくの低減効果の調査,5; 実家屋での沈着率の調査

廣内 淳; 高原 省五; 駒ヶ峯 弘志*; 宗像 雅広; 木本 成*; 米田 稔*; 松井 康人*

no journal, , 

屋内退避による内部被ばくの低減効果は多くの因子に影響される。家屋内での沈着率は被ばく低減効果に影響を与える因子の一つである。本研究では、環境因子をコントロールできるチャンバーを作成し、被ばく低減効果に影響を与える浸透率、沈着率を導出するとともに、チャンバー内での実験値を実家屋に適用する際の留意点を調査するために実家屋での実験も行っている。本発表では、実家屋で室内外のエアロゾル濃度を連続測定し、家屋内での粒子状物質の沈着率を導出した。導出した沈着率は体積補正をしたチャンバー内での実験値と同様の値であり、チャンバーを用いた実験値を実家屋に適用する際には体積補正をする必要性を示した。

口頭

屋内退避による内部被ばくの低減効果の調査,4; チャンバーでの浸透率の調査

木本 成*; 佐田谷 典郎*; 米田 稔*; 松井 康人*; 廣内 淳

no journal, , 

屋内退避による内部被ばくの低減効果は多くの因子に影響される。家屋内への放射性物質の侵入割合(浸透率)は被ばく低減係数に大きな影響を与えるものの、低減効果を評価する目的で日本の代表的な家屋で浸透率を実測した例はない。本研究では、基礎データ取得のためテストチャンバーを製作し、室内外の模擬空間内のエアロゾル濃度を連続測定することで粒子状物質の家屋内への浸透率を導出した。

口頭

ヨウ素ガスの挙動に関する実験評価

木本 成*; 塩田 憲司*; 西口 講平*; 松井 康人*; 廣内 淳; 米田 稔*

no journal, , 

原子力発電所事故時における放射性ヨウ素ガスとエアロゾルの関係性は災害事故発生時の緊急避難方法を検討する上で非常に重要である。我々は日本の代表的な家屋でのヨウ素の挙動を把握するために、屋内退避の低減効果評価に必要なパラメータであるガス状および粒子状物質の浸透率・沈着率の導出に取り組んでいる。粒子状物質を対象とした浸透率・沈着率の導出は実家屋・テストチャンバーを用いて評価を進めている。本発表では、ヨウ素ガスに着目し、粒子状物質との浸透率の違いと粒子への付着について予備検討を実施した。

口頭

実家屋における粒子の沈着率と換気率の測定実験

釈迦郡 翔太*; 村井 智瑛*; 木本 成*; 松井 康人*; 米田 稔*; 廣内 淳

no journal, , 

屋内退避による内部被ばくの低減効果は多くの因子に影響される。家屋内での放射性物質の沈着率と空気の交換率(換気率)は被ばく低減係数に大きな影響を与える。本研究では、戸建住宅で室内外のエアロゾル濃度と二酸化炭素濃度を連続測定し、粒子状物質の家屋内での沈着率と換気率を導出した。

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