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伊東 秀明; 長井 秋則; 飛田 茂治; 芦田 貴志; 皆藤 泰昭; 片桐 源一*; 児玉 健光*; 吉村 哲治*
no journal, ,
ナトリウム冷却型高速炉の炉内補修技術開発の一環として、「常陽」の炉心上部機構の下面の状況を遠隔で観察する装置と、変形したMARICO-2の試料部の回収方法を検討した。UCS下面観察装置は、カバーガスバウンダリを維持した状態で炉内検査孔からファイバースコープを下方に挿入し、目的位置まで導けるように、その先端を炉外から遠隔で屈折・回転駆動できる構造とした。干渉物の回収は、把持機構を炉容器内の干渉物位置まで挿入し、可動するバケットで折れ曲がった干渉物を爪で挟んで集合体移送用ポットと一緒に把持して炉内から引き抜く構造とした。