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Lutz, M. F. M.*; 岡 眞; 他24名*
Nuclear Physics A, 948, p.93 - 105, 2016/04
被引用回数:21 パーセンタイル:59.6(Physics, Nuclear)2015年10月12日-14日にGSIで行われたEMMI短期作業部会「QCDにおける共鳴」の報告である。26人が集まってQCDの共鳴状態の物理について議論した。作業部会の目標は下記の3課題に答えることである。・QCDの共鳴状態の物理を理解するのに必要な要素は何か。・エキゾチックな量子数を持つQCDの共鳴状態はどこにあるのか・全体像をつかむために必要な実験は何か。軽いメソンとバリオンに関しては、アップ,ダウン,ストレンジクォークの状態を検討した。重いクォークを含むメソンでは、チャームを含むものに集中した。本稿では参加者の議論をまとめて、1つの描像として結論とした。