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報告書

核種移行に関する基盤データ構築手法の検討および個別モデルの高度化に関する研究(II)-成果概要書-

辻本 恵一*; 三浦 房恵*; 諸岡 幸一*; 上田 真三*

JNC TJ8400 2004-021, 75 Pages, 2005/02

JNC-TJ8400-2004-021.pdf:1.31MB

現象理解に基づいた信頼性が高く性能評価と密接に関連したデータベースの整備方策を検討すると共に,地層処分システムの安全評価における核種移行の個別モデルとしてコロイド影響に関する文献調査,実験及び評価コードの開発を行った。その結果,JNC-TDBに関しては最新の文献情報に基づき今後行うべき課題を抽出した。特にオーソライゼーションの観点では外部組織との連携が望まれ,地熱分野などとの情報共有の可能性が見出された。JNC-SDBに関してはNpのベントナイトへの収着についてSDB登録データを利用した等温線の評価を試み,整合性のあるデータが登録されていることを認識した。また,登録情報の信頼度を定量的に評価する方法を開発し,PuとNiのベントナイトへの収着に関する登録データについて適用を試みた。この結果では,特に信頼性の高い情報は少なく,むしろ信頼性の低い情報の存在が指摘された。コロイドに関する文献調査では,コロイドへの核種収着に関する多くの情報は時間スケールを考慮すると可逆的であることが示唆され,さらに今後の試験における留意点を整理した。多孔質系媒体中のコロイド共存下での核種移行に関するカラム実験ではSrをトレーサとして用い,コロイドの共存によりイオンだけの場合と異なる移行挙動が観察され,これを解析した。また多孔質系におけるコロイド共存下での核種移行を評価する数値解析コードCOLFRAC-MRLを開発し,今後より現象理解を深めていくための技術整備を図った。

報告書

核種移行に関する基盤データ構築手法の検討および個別モデルの高度化に関する研究(II); 研究報告書

辻本 恵一*; 三浦 房恵*; 諸岡 幸一*; 上田 真三*

JNC TJ8400 2004-020, 294 Pages, 2005/02

JNC-TJ8400-2004-020.pdf:3.96MB

現象理解に基づいた信頼性が高く性能評価と密接に関連したデータベースの整備方策を検討すると共に,地層処分システムの安全評価における核種移行の個別モデルとしてコロイド影響に関する実験、及び評価コードの改良及び開発を行った。核種移行データベースに関しては、データベースの信頼性向上を図るための基礎データ構築手法を検討した。コロイドに関する評価コードの改良及び開発では,昨年度改良したコロイドの影響を考慮した核種移行計算コード(COLFRAC-mrl)を基にして、コードのユーザーインターフェイスの開発を行った。また、COLFRAC-mrlによるコロイドの影響を考慮した核種移行解析に基づく被曝線量評価を行い、コロイドー核種の吸着反応を、平衡論及び速度論的に扱った場合の線量への影響を検討した。コロイドに関する実験では、安全評価上の重要パラメータである核種-コロイドの分配係数に関する標準的測定手法の検討とデータ取得を行った。

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