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論文

Development of spin-contrast-variation neutron powder diffractometry for extracting the structure factor of hydrogen atoms

三浦 大輔*; 熊田 高之; 関根 由莉奈; 元川 竜平; 中川 洋; 大場 洋次郎; 大原 高志; 高田 慎一; 廣井 孝介; 森川 利明*; et al.

Journal of Applied Crystallography, 54(2), p.454 - 460, 2021/04

AA2020-0724.pdf:2.05MB

 被引用回数:1 パーセンタイル:17.63(Chemistry, Multidisciplinary)

山形大学が原子核物理実験用に開発した結晶試料の核スピン偏極技術を、スピンコントラスト偏極中性子回折測定法に展開し、水素核偏極化されたグルタミン酸を用いて粉末結晶試料中の水素の配向および凝集・分散などの構造情報を抽出できることを実証した。

論文

国際核融合エネルギー研究センターの高性能計算機システムHeliosを利用した国内シミュレーション研究プロジェクトの進展

石澤 明宏*; 井戸村 泰宏; 今寺 賢志*; 糟谷 直宏*; 菅野 龍太郎*; 佐竹 真介*; 龍野 智哉*; 仲田 資季*; 沼波 政倫*; 前山 伸也*; et al.

プラズマ・核融合学会誌, 92(3), p.157 - 210, 2016/03

幅広いアプローチ協定に基づいて国際核融合エネルギー研究センター(IFERC)の計算機シミュレーションセンター(CSC)に設置された高性能計算機システムHeliosは、2012年1月に運用を開始し、日欧の磁気核融合シミュレーション研究に供用され、高い利用率の実績を示すとともに、炉心プラズマ物理から炉材料・炉工学にわたる広い分野で多くの研究成果に貢献している。本プロジェクトレビューの目的は、国内の大学や研究機関においてHeliosを利用して進められているシミュレーション研究プロジェクトとその成果を一望するとともに、今後予想される研究の進展を紹介することである。はじめにIFERC-CSCの概要を示した後、各研究プロジェクト毎にその目的、用いられる計算手法、これまでの研究成果、そして今後必要とされる計算を紹介する。

論文

マイクロチャンネル流水試験法を用いたガラス固化体初期溶解速度のpH/温度依存性評価

稲垣 八穂広*; 酒谷 圭一*; 山村 由貴*; 三ツ井 誠一郎; 野下 健司*; 三浦 吉幸*; 兼平 憲男*; 越智 英治*; 椋木 敦*; 千葉 保*

第7回再処理・リサイクル部会セミナーテキスト, p.136 - 137, 2011/01

これまでの静的溶解試験では、ガラス溶解に伴い反応溶液の液性が変化するため、任意の液性一定条件での測定評価が困難であった。本研究では、我が国の模擬ガラス固化体であるJAEA-P0798ガラス及びJNFL-KMOCガラスについて、新たに考案したマイクロチャンネル流水試験法を用いた任意の液性一定条件での溶解試験を行い、ガラスの本質的特性の一つである初期溶解速度($$r_{0}$$: 反応溶液中シリカ濃度がゼロの条件でのガラス溶解速度)を精密に測定し、その温度依存性,pH依存性を体系的に評価した。その結果、いずれのガラス試料についても$$r_{0}$$は温度とともに増大し、各温度においてpHに関してV字型の依存性を示すことがわかった。

論文

First test results for the ITER central solenoid model coil

加藤 崇; 辻 博史; 安藤 俊就; 高橋 良和; 中嶋 秀夫; 杉本 誠; 礒野 高明; 小泉 徳潔; 河野 勝己; 押切 雅幸*; et al.

Fusion Engineering and Design, 56-57, p.59 - 70, 2001/10

 被引用回数:17 パーセンタイル:74.85(Nuclear Science & Technology)

ITER中心ソレノイド・モデル・コイルは、1992年より設計・製作を開始し、1999年に完成した。2000年2月末に原研に建設されたコイル試験装置への据え付けが終了し、3月より第1回のコイル実験が開始され、8月末に終了した。本実験により、コイルの定格性能である磁場13Tを達成したとともに、コイルに課せられた設計性能が十分に満足されていることを実証することができた。本論文は、上記実験結果につき、直流通電、急速励磁通電、1万回サイクル試験結果としてまとめる。また、性能評価として、分流開始温度特性、安定性特性、クエンチ特性についても言及する。

論文

Progress of the ITER central solenoid model coil programme

辻 博史; 奥野 清*; Thome, R.*; Salpietro, E.*; Egorov, S. A.*; Martovetsky, N.*; Ricci, M.*; Zanino, R.*; Zahn, G.*; Martinez, A.*; et al.

Nuclear Fusion, 41(5), p.645 - 651, 2001/05

 被引用回数:57 パーセンタイル:83.02(Physics, Fluids & Plasmas)

ITERを構成する3群の超伝導コイルでは、中心ソレノイド・コイルが最も高い磁場13Tを0.4T/s以上の速度で急速励起するパルス動作が要求される点で、最も技術的難度の高いコイルである。そこで中心ソレノイド・コイル工学設計の妥当性を確認し、併せてコイルの製作技術を開発する目的で、中心ソレノイド・モデル・コイルの開発が進められてきた。約8年をかけて完成したモデル・コイルの実験がこの程、国際共同作業として原研で実施され、技術開発目標をすべて満足する実験成果と貴重な技術データが得られた。

論文

Prototype tokamak fusion power reactor based on SiC/SiC composite material, focussing on easy maintenance

西尾 敏; 植田 脩三; 栗原 良一; 黒田 敏公*; 三浦 秀徳*; 迫 淳*; 高瀬 和之; 関 泰; 安達 潤一*; 山崎 誠一郎*; et al.

Fusion Engineering and Design, 48(3-4), p.271 - 279, 2000/09

 被引用回数:17 パーセンタイル:72(Nuclear Science & Technology)

将来の商用炉として環境安全性及び保守性に重点をおいたDREAM炉を過去にすでに提案した。そこでは材料開発の著しい進展が前提とされている。実験炉の次の原型炉の建設予定時期においては、材料は開発途上であることが想定され、そのことを前提として原型炉ドリームの概念構築を試みた。以下、検討の結果得られた主なパラメータを商用炉との比較をし、記述する。

論文

Void fraction effects on stability in cable-in-conduit conductor for varying field due to plasma disruption

寺沢 充水; 三浦 友史; 安藤 俊就; 野沢 正信*; 礒野 高明; 高谷 芳幸*; 辻 博史; 島本 進

ICEC16/ICMC Proceedings, p.1265 - 1268, 1996/00

Void率が32、36、40%とそれぞれ異なるITER用Nb$$_{3}$$SnのCIC縮小導体を製作し、ITERのoperation中、プラズマ・ディスラプションによって引き起こされる磁界変化に対する安定度を実験的に評価した。実験の結果、ITER用導体はプラズマ・ディスラプションによって引き起こされると想定される磁界変化に対して安定であることが推測された。

口頭

Na冷却高速炉における大口径配管の流力振動評価に関する研究,5; ホットレグ1/10縮尺試験におけるエルボ管内流れのLDV計測

岩本 幸治*; 南浦 弘尚*; 青山 善行*; 村上 浩一*; 山野 秀将; 小竹 庄司

no journal, , 

エルボを一つ有するホットレグ配管内の流動特性を把握するため、1/10縮尺水流動試験装置を製作し、レイノルズ数50000の場合についてLDVにより流速分布を計測した。

口頭

福島原発事故の影響下における原子炉等施設の放射線管理方法について

色川 弘行; 浜崎 正章; 石田 恵一; 三浦 嘉之; 岩佐 忠敏; 叶野 豊; 三上 智; 高嶋 秀樹; 人見 順一

no journal, , 

東北地方太平洋沖地震により被災した東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性核種(Cs-134,Cs-137,I-131)の影響より管理区域のバックグランドが上昇し、通常の放射線管理が困難となった。これら影響下での暫定的な放射線管理対応について報告する。

口頭

放射性物質や放射線の取扱いへの正しい理解を持った若手教育者の育成について

薄井 利英; 中山 直人; 岩佐 忠敏; 三浦 嘉之; 石田 恵一; 色川 弘行; 浜崎 正章; 大川 康寿; 岩井 亮

no journal, , 

原子力機構大洗研究開発センターは、現在、文部科学省公募事業に応募して採択された「放射性物質・放射線取扱いへの正しい理解を持った若手教育者の育成」として、これまで知識を得る場の少なかった「放射性物質や放射線の取扱い」について、教員を目指す学生及び若手教員を対象に正しい知識を身につけ、次世代の子供達に正しく伝えられる人材の育成に貢献することを目的とした研修を実施している。本発表では、研修内容を具体的に紹介するものである。

口頭

受動的サイフォンブレーカーを用いた「常陽」使用済燃料プールにおける冷却水流出対策

石丸 卓; 前田 茂貴; 三浦 嘉之; 鈴木 寿章

no journal, , 

使用済燃料貯蔵プールにおける重大事故の一つとして、「サイフォン現象等により使用済燃料貯蔵槽内の水の小規模な喪失が発生し、使用済燃料貯蔵槽の水位の水位が低下する事故」がある。燃料の著しい損傷を防止するにはプール水位確保が必須であり、当該措置は、一般的に、漏えい検出器等と連動したサイフォンブレーカーの設置・作動により達成される。高速実験炉「常陽」の使用済燃料貯蔵プールにおける水冷却浄化設備においても、同様のシステムによりプール水確保が達成されるが、ここでは、その信頼性の更なる向上に資するため、当該設備の配管に受動的サイフォンブレーク機能を付加することを検討した。燃料池水循環配管に「空気吸込管型」及び「空気吸込孔型」の、二通りの受動的サイフォンブレーク機能を付加し、実機を模擬した体系でサイフォンブレーク試験を行った。その結果、いずれの場合もサイフォンブレークを達成できることを確認し、配管破断によって、冷却水の流出が起きた後であっても、プールの液位を使用済燃料頂部から6,000mmを保つことが可能であることから、実機に適用した場合も十分な適用性を有すると評価した。

口頭

高速実験炉「常陽」 燃料取扱及び貯蔵設備の保守管理

川上 翔大; 鈴木 寿章; 高橋 強*; 藤中 秀彰; 三浦 嘉之

no journal, , 

高速実験炉「常陽」は、昭和52年(1977年)4月に初臨界を達成して以来、MK-I,II,III炉心で計52回のサイクル運転を行い、燃料取扱設備において炉心構成要素を約1300体取扱った。しかしながら、第15回施設定期検査(以下、定期検査という)期間中の平成19年(2007年)に発生した炉内干渉物による燃料交換機能の一部阻害とその復旧作業、平成23年(2011年)の東日本大震災及びその後施行された新規制基準への適合に向けた対応により、現在まで10年以上にわたり長期間停止状態が続いている。「常陽」が稼働を開始して以来、現在のように長期間停止したことは無い。このため、サイクル運転を実施していた時と異なる燃料取扱及び貯蔵設備の保守管理が必要となり、長期間停止状態に対応した保守管理の見直しを行った。本発表では、これらの保守管理状況について報告する。

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