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那珂研究所
JAERI-Review 2005-046, 113 Pages, 2005/09
原研那珂研究所における平成16年度(2004年4月-2005年3月)の研究活動について、原研内の他研究所,所外の研究機関及び大学との協力により実施した研究開発を含めて報告する。原研那珂研究所の主な活動として、JT-60とJFT-2Mによるプラズマ実験研究,プラズマ理論研究,ITER及び発電実証プラントに向けた核融合炉工学の研究開発、及びITERの設計と建設を支援する活動が行われた。
那珂研究所
JAERI-Review 2004-023, 126 Pages, 2004/11
原研那珂研究所における平成15年度(2003年4月-2004年3月)の研究開発活動について、原研内の他研究所及び所外の研究機関さらに大学との協力により実施した研究開発も含めて報告する。原研那珂研究所の主な活動として、JT-60とJFT-2Mによるプラズマ実験研究,ITER及び発電実証プラントに向けた核融合炉工学の研究開発、及びITERの設計と建設を支援する活動が行われた。
那珂研究所
JAERI-Review 2003-035, 129 Pages, 2003/11
原研那珂研究所における平成14年度(2002年4月2003年3月)の研究開発活動について、原研内の他研究所及び所外の研究機関さらに大学との協力により実施した研究開発も含めて報告する。原研那珂研究所の主な活動としては、JT-60とJFT-2Mによる高性能プラズマ研究,ITER及び発電実証プラントに向けた核融合炉工学の研究開発、及びITERの設計と建設を支援する活動が行われた。
那珂研究所
JAERI-Review 2002-032, 120 Pages, 2002/11
日本原子力研究所(原研)那珂研究所における平成13年度(2001年4月~2002年3月)の研究開発活動について、原研内の協力により実施した研究開発も含めて報告する。那珂研究所の主な活動は、JT-60とJFT-2Mにおける高性能プラズマ研究、及び工学研究開発を含む国際熱核融合実験炉(ITER)の工学設計活動(EDA)であり、2001年7月にEDAを完遂した。
那珂研究所
JAERI-Review 2001-042, 113 Pages, 2001/11
那珂研究所における平成12年度の研究開発活動についての報告である。那珂研究所の主な活動は、JT-60とJFT-2Mにおける高性能プラズマ研究,及び工学R&Dを含むITER工学設計活動(EDA)である。
那珂研究所
JAERI-Review 2000-030, 113 Pages, 2001/01
那珂研究所における平成11年度の研究開発活動についての報告である。主な活動は、JT-60とJFT-2Mにおける高性能プラズマの研究、及び工学技術活動(ITER工学R&D)を含むITER工学設計活動(EDA)である。主な成果は、JT-60において換算核融合エネルギー増倍率0.5の負磁気シア放電を0.8秒間維持することに成功したこと、JFT-2Mにおいて低放射化フェライト鋼板の設置によるトカマクの先進化研究を順調に進めていること、NbSnインサート・コイルの製作を完了し中心ソレノイド・モデルコイルとともに試験装置に据え付けたこと等である。ITERに関して、ITER-FEATの概要設計報告書及びその技術文書がとりまとめられた。
那珂研究所
JAERI-Review 99-022, p.118 - 0, 1999/09
那珂研究所の平成10年度の核融合研究活動の内容について報告する。主な活動は、JT-60とJFT-2M、日米協力によるDIII-Dにおける高温プラズマの研究、及び炉工学技術開発(ITER工学R&D)を含むITER工学設計活動(EDA)である。主な成果としては、JT-60Uでの重水素放電において、透過エネルギー増倍率Q=1.25の高性能負磁気シアプラズマを生成したことなどである。ITER工学R&Dでは、超伝導磁石の分野で中心ソレノイド・モデルコイル外層モジュールが完成し、那珂研へ搬入されたことなどである。平成10年度6月にITERの最終設計報告書がITER理事会で正式に受理された。米国を除く欧州、ロシア、日本が3年間のEDAの延長に合意し、技術目標の低減とコストを削減した設計を行うべく作業を進めている。
那珂研究所
JAERI-Review 98-019, 135 Pages, 1998/11
原研那珂研究所における平成9年度の研究開発活動について報告する。JT-60では、W型のセミクローズド・ダイバータへの改造を5月に完了し、これによりITERの長時間燃焼維持に必要なヘリウム排気性能を世界で初めて実証した。JFT-2Mにおいては、コンパクトトロイド入射装置の実験を開始した。核融合炉工学のR&DはITER/EDAに関連する分野を重点的に実施してきた。中心ソレノイド・モデルコイルや真空容器セクタ等大型機器の製作が進み、ダイバータの受熱板の開発も進展した。遠隔保守機器の開発ではシステムの性能試験を開始し、プラズマ加熱装置の性能が向上した。また、ITER工学設計活動の最後の設計報告書である最終設計報告書が完成した。
那珂研究所
JAERI-Review 97-013, 116 Pages, 1997/10
那珂研究所における平成8年度の研究活動について報告する。JT-60においては、高ベータ・ポロイダル放電において核融合三重積の世界最高値を更新し、1.5310keV smを達成した。また、負磁気シア放電の最適化により重水素プラズマ性能を向上させ、燃料の半分が三重水素であったと仮定すると透過臨界条件を達成した。W型のセミクローズド化ダイバータの改造工事に着手した。JFT-2Mにおいては、クローズド化ダイバータの実験を進めるとともに先進材料トカマク実験を開始した。ITERの詳細設計報告書が第11回ITER理事会で承認された。ITER工学R&Dとして、超伝導磁石、真空容器、遠隔操作、負イオン源、ジャイロトロン、プラズマ対抗機器、ブランケット、トリチウム、安全性等について研究開発を進めた。
那珂研究所
JAERI-Review 96-016, 110 Pages, 1996/11
那珂研究所における平成7年度の研究活動について報告する。JT-60Uにおいては、高ベータ・ポロイダル放電において核融合積の最高値を更新し、1.210keV・s・mを達成した。断面形状の三角形度増加により安定性を改善し、磁気シア反転によって閉じ込め性能を改善した。トカマクへの世界初の負イオン中性粒子入射を開始し、ダイバータ改造の設計を進めた。JFT-2Mにおいては、クローズダイバータの初期的な結果を得た。数値トカマク実験(NEXT)計画を発足させた。ITERの中間設計報告書が、第9回ITER評議会で正式に承認された。ITER工学R&Dとして、超伝導磁石、真空容器、遠隔操作、負イオン源、ジャイロトロン、プラズマ対向機器、ブランケット、トリチウム、安全性等について研究開発を進めた。
那珂研究所
JAERI-Review 95-021, 103 Pages, 1995/11
1994年4月1日から1995年3月31日までの日本原子力研究所那珂研究所の核融合研究開発の成果をまとめた英文年報である。JT-60U、JFT-2M、日米協力によるDIII-Dでのトカマク実験、プラズマ理論・解析の結果、ITER工学設計活動(EDA)での超電導、加熱、ダイバータ、炉構造、遠隔保守、トリチウム工学、安全、等の核融合技術、EDAでの設計、核融合動力炉DEAMの概念設計等の成果を報告する。
那珂研究所
JAERI-Review 94-011, 118 Pages, 1995/01
原研・那珂研究所における平成5年度(1993年4月~1994年3月)の研究開発活動について報告する。
那珂研究所
JAERI-M 93-193, 127 Pages, 1993/10
原研・那珂研究所における平成4年度の研究開発活動について報告する。
那珂研究所
JAERI-M 92-159, 130 Pages, 1992/10
原研・那珂研究所における平成3年度の研究開発活動について報告する。改造後のJT-60(JT-60U)では重水素運転がスタートし、垂直入射の中性粒子加熱パワーが22MWに達した。JFT-2Mでは、強いダイバータ・バイアス及びエルゴデイック磁気リミターを中心とした実験が行われた。DIII-D協力計画のハイライトは、ボロン化壁実験で得た改良Hモードであった。理論解析に関する研究では、イオン温度勾配モード、核燃焼プラズマの特性等の解析が行れた。核融合工学の研究に関しては、セラミック・ターボ型粗引きポンプ等の開発、プラズマ対向機器の開発のための高熱負荷試験等が行れた。プラズマ加熱技術では、負イオン源の開発、100GHz帯ジャイロトロンの開発が行われた。超電導磁石技術の開発では、40A/mmの高電流密度を達成した。トリチウム・プロセス棟における実験も進展した。ITER,FERの設計も進展した。
那珂研究所
JAERI-M 91-159, 131 Pages, 1991/10
原研・那珂研究所における平成2年度(1990年4月~1991年3月)の研究開発活動について報告する。JT-60の改造工事とJT-60Uの実験計画;JFT-2M及びDIII-D計画;理論解析;真空技術、プラズマ対向機器、プラズマ加熱技術等の炉心工学技術の開発;超電導磁石、トリチウム取扱い技術等の炉工学技術の開発;ITERの概念設計活動;FERの設計検討等の1年間の進展について述べている。
那珂研究所
JAERI-M 90-160, 116 Pages, 1990/09
平成元年度の、那珂研究所を中心とした核融合研究開発の成果をまとめた年報である。
那珂研究所
JAERI-M 89-100, 184 Pages, 1989/08
昭和63年度の那珂研究所年報である。JT-60では、閉じ込め改善モードを見い出し、改良型ランチャーにより高い電流駆動効率を得た。JFT-2Mでは改良Lモードを得、ダブレットIII-Dではベータ値8%を得た。理論的研究も進展した。セラミック製ターボ分子ポンプの試験に成功した。材料研究用の電子ビーム照射装置を製作し、負イオン源及び120GHzジャイラトロンの開発も順調に進んだ。実証ポロイダルコイルの予備実験を開始した。トリチウム実負荷試験を開始した。ITERの概念設計が進められ、並行してFERについても設計概念を固めた。
那珂研究所
JAERI-M 88-231, 375 Pages, 1988/11
昭和62年度における那珂研究所の研究開発の現状と成果について述べる。JT-60においては、プラズマ電流を増加することに力点をおき加熱実験を行なった結果、重水素換算で炉心級プラズマパラメータの目標領域に到達することができた。JFT-2MとダブレットIII-DにおいてはHモード実験が行なわれた。理論的研究の進展があった。ガスタービン駆動セラミック製ターボ分子ポンプが開発された。負イオン源の開発、120GHz帯ジャイロトロンの開発が順調に進んだ。実証ポロイダルコイル計画が予定どおり進行した。トリチウムプロセス研究棟に各種実験装置が据え付けられた。日米共同TSTAホット試験が始まった。FER設計研究の要約作業が行なわれた。ITER計画の準備研究が始まった。
那珂研究所
JAERI-M 88-069, 327 Pages, 1988/03
JT-60の実験では、初期加熱実験および電流駆動実験において、中心イオン温度が約1億3千万度以上の水素プラズマおよび2MAのプラズマ電流駆動を実現した。粒子入射加熱装置および高周波加熱装置は、総合調整試験を終了し、プラズマとの結合試験を実施した。特に、粒子入射加熱装置では、75keV、20MWの中性子ビーム入射に成功した。ダブレットIII実験では、ダイバータ配位でのHモードの実現に成功した。JFT-2Mの非円形断面プラズマの実験では、Hモードに関する注目すべき成果を得た。リミター配位においてもICRF加熱によりHモードが得られた。その他、プラズマ理論・次期大型装置の設計・大型超電導コイルの国際協力LCTの実験等において多くの発展がみられた。