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論文

Anisotropic spin fluctuations in the heavy fermion systems; Case studies of CePd$$_5$$Al$$_2$$ and NpPd$$_5$$Al$$_2$$

酒井 宏典; 中堂 博之; 徳永 陽; 神戸 振作; 芳賀 芳範; Ronning, F.*; Bauer, E. D.*; Thompson, J. D.*; 本間 佳哉*; 青木 大*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 81(Suppl.B), p.SB003_1 - SB003_6, 2012/12

 被引用回数:7 パーセンタイル:46.7(Physics, Multidisciplinary)

Ce$$T$$In$$_5$$ ($$T$$=Co, Rh, Ir)及び$$An$$$$T$$Ga$$_5$$ ($$An$$=U, Np, Pu)という化学式を持つ一連の化合物(115系と称する)、核磁気共鳴(NMR)測定の結果得られるナイトシフトと緩和率の解析から、反強磁性スピン揺らぎのXY型異方性がd波超伝導発現に有利であるとわかってきた。この仮説を確かめるために、115系化合物と類似の結晶構造を有するCePd$$_5$$Al$$_2$$とNpPd$$_5$$Al$$_2$$においてスピン揺らぎの異方性がどうなっているかを検証した。CePd$$_5$$Al$$_2$$は、イジング異方性を持つ反強磁性体であり、スピン揺らぎも同じくイジング型の異方性を示した。d波超伝導体NpPd$$_5$$Al$$_2$$は、転移温度直上の通常状態においてXY型の反強磁性磁気揺らぎを有していることがわかった。

論文

$$^{105}$$Pd NQR study on NpPd$$_5$$Al$$_2$$ and CePd$$_5$$Al$$_2$$

中堂 博之; 酒井 宏典; 徳永 陽; 神戸 振作; 青木 大*; 芳賀 芳範; 松田 達磨; 本間 佳哉*; 中野 泰典*; 本多 史憲*; et al.

Journal of Physics; Conference Series, 200, p.012020_1 - 012020_4, 2010/02

 被引用回数:3 パーセンタイル:74.25(Materials Science, Multidisciplinary)

NpPd$$_5$$Al$$_2$$とCePd$$_5$$Al$$_2$$に対して行った$$^{105}$$Pd NQR実験の結果を報告する。両物質の非秩序状態である6Kにおいて、4本の共鳴線から構成される$$^{105}$$Pdの信号を観測した。それらの信号は、結晶学的に非等価な二つのPdサイトからの$$pm1/2leftrightarrowpm3/2$$$$pm3/2leftrightarrowpm5/2$$の遷移に対応している。$$^{105}$$Pd NQRスペクトルを解析し、核四重極周波数$$nu_Q$$,非対称変数$$eta$$,電場勾配V$$_{zz}$$を見積もった。

論文

Numerical assessment of the influence of topographic and climatic perturbations on groundwater flow conditions

三枝 博光; 安江 健一; 尾上 博則; 守屋 俊文*; 中野 勝志

Stability and Buffering Capacity of the Geosphere for Long-term Isolation of Radioactive Waste; Application to Crystalline Rock, p.257 - 267, 2009/03

東濃地域を事例として、地形変化及び気候変動が地下水流動特性に与える影響を評価することを目的とした地形変化シミュレーション及び地下水流動解析を実施した。その結果、これらは地下水流動特性に影響を与えているとともに、その影響の大きさは、断層などの周辺岩盤と透水性のコントラストを有する地質構造と地下水の主流動方向の位置関係によっても異なることが明らかとなった。また、本研究を通じて、地形変化及び気候変動が地下水流動特性に与える影響を評価するうえで、地形変化シミュレーションと地下水流動解析を組合せた手法が有効であることが明らかとなった。

報告書

地質環境調査・物質移行評価に関する研究の基本的な方針

前川 恵輔; 澤田 淳; 太田 久仁雄; 操上 広志; 國丸 貴紀; 舟木 泰智; 濱 克宏; 竹内 真司; 天野 健治; 三枝 博光; et al.

JAEA-Review 2007-011, 8 Pages, 2007/03

JAEA-Review-2007-011.pdf:0.66MB

日本原子力研究開発機構が進めている地層処分技術に関する研究開発のうち、地上からの調査研究段階を対象として、地質環境調査から水理・物質移行の解析・評価に至る一連の評価手法の整備を目的とした研究テーマである「地質環境調査・物質移行評価に関する研究」について、今後5年程度を見通した研究の目標と進め方を示したものである。

口頭

反強磁性体CePd$$_5$$Al$$_2$$の核磁気共鳴による研究

酒井 宏典; 中堂 博之; 徳永 陽; 神戸 振作; 安岡 弘志; 松田 達磨; 山本 悦嗣; 芳賀 芳範; 中野 泰典*; 本多 史憲*; et al.

no journal, , 

反強磁性体CePd$$_5$$Al$$_2$$は、近年発見された重い電子系超伝導体であるネプツニウム化合物NpPd$$_5$$Al$$_2$$と同様、正方晶ZrNi$$_2$$Al$$_5$$型結晶構造をとる。CePd$$_5$$Al$$_2$$は、$$T_{rm N1}$$=4.1Kにネール点を持つ反強磁性体であり、$$T_{rm N2}$$=2.9Kにも磁気転移を持つ。磁気秩序状態,常磁性状態、いずれの相においても、$$c$$軸方向の1軸的磁気異方性が非常に強いのが特徴であり、NpPd$$_5$$Al$$_2$$の常磁性状態において見られる面内磁気異方性とは対照的である。われわれは、磁気的振る舞いが対照的なCePd$$_5$$Al$$_2$$におけるスピン揺らぎ特性や磁気秩序の解明により、NpPd$$_5$$Al$$_2$$の磁気的特異性について知見を得るべく、NMR測定を行っている。当日は、ナイトシフトの温度依存性,緩和率測定の結果について報告し、磁気秩序状態の測定結果についても報告する予定である。

口頭

福島事故後に住民に提供された資料の分析とその評価方法の検討; SG1の取り組み

河野 恭彦; 服部 隆利*; 横山 須美*; 中野 裕紀*; 佐藤 紀子*; 工藤 ひろみ*; 野村 直希*; 迫田 晃弘; 内藤 航*; 黒田 佑次郎*; et al.

no journal, , 

これまで日本保健物理学会福島第一原子力発電所事故後のPublic Understandingの取り組みに関する専門研究会内のサブグループ1では、東京電力ホールディングス福島第一原子力発電所事故後、住民に対して、放射線に関する理解の向上を図ることを目的として提供されてきた情報(情報源を関係省庁, 研究所等のウェブサイトに限定)を集約し、それぞれの資料の特徴を明らかにするためのクライテリア(資料の評価方法)の設定方法を検討してきた。本発表では、よりよい情報提供の方法を提示する準備としてこのクライテリアの設定方法を紹介するとともに予備的な調査結果を報告する。さらに今後の本グループの活動展開についても報告する。

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