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論文

Evaluation of dismantling data in Fugen's decommissioning

香田 有哉; 手塚 将志; 荒谷 健太; 南光 隆

Proceedings of 23rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-23) (DVD-ROM), 8 Pages, 2015/05

原子力機構原子炉廃止措置研究開発センター(以下、「ふげん」)では、廃止措置計画の認可を得た2010年以降、比較的汚染レベルの低い設備であるタービン系設備の解体撤去工事を実施しながら、廃止措置の研究開発を進めている。「ふげん」は原子炉本体等の一部構造を除けばBWRと類似していることから、将来の実用炉の廃止措置に成果を反映する観点から、参考となる有用なデータを蓄積・評価することを目的とし、解体撤去工事を通じて解体工法等の確証を進めている。2014年度までに、タービン系設備のうち給水加熱器, B復水器, A復水器の一部、組み合わせ中間弁等の機器等について解体撤去を終えている。今回は従来の技術を用いた切断試験を実施し、各切断工具の適用性を評価した結果について報告する。

報告書

ふげん発電所の機器撤去に係る人工数評価式,3; 復水器等の撤去の解体工程

窪田 晋太郎; 出雲 沙理; 臼井 秀雄; 川越 浩; 香田 有哉; 南光 隆

JAEA-Technology 2014-022, 22 Pages, 2014/07

JAEA-Technology-2014-022.pdf:3.5MB

原子力機構では原子力施設の物量データ等に基づき、廃止措置計画の策定に必要なデータを評価するPRODIAコードを開発しており、評価に用いる評価式の整備を進めている。平成22年度から平成24年度に「ふげん」で実施された復水器等の解体作業に要した人工数を分析し、解体工程の作業項目について既存評価式との比較を行った。その結果、保温材の撤去、給水加熱器の撤去については、既存評価式がより規模の大きい原子炉施設にも適用できることを確認し、信頼性の高い単位作業係数が得られた。また、配管・サポートの撤去については、クリアランスのための作業に要する人工数の評価式を作製したことにより、クリアランスを伴う作業が発生しても柔軟に人工数を評価することができるようになった。復水器の撤去については、これまでデータの統計数が不足していたが、「ふげん」の複数の実績データを加えることにより統計的に意味のあるデータから単位作業係数が導出された。また、実績データに正の相関があることを確認し、人工数を一次式の評価式で評価できることが分かった。それぞれの評価式について、今後得られる実績データを追加することで単位作業係数の信頼性の向上が期待できる。

報告書

ふげん発電所の機器撤去に掛かる人工数評価式の検討,2; 第3・4給水加熱器室の機器撤去の準備・後処理工程

芝原 雄司; 立花 光夫; 泉 正憲; 南光 隆

JAEA-Technology 2011-010, 44 Pages, 2011/06

JAEA-Technology-2011-010.pdf:2.43MB

「ふげん」において2008年度に実施した第3・4給水加熱器室の機器撤去作業のうち、準備及び後処理工程に掛かる人工数を管理データ評価システム(PRODIAコード)により評価した。その結果、既存評価式による人工数の計算結果が実績データと大きく異なることを確認した。その原因について検討した結果、既存評価式で想定しているJPDRと「ふげん」との施設規模の違いによる作業領域面積の拡大が原因であることがわかった。そこで、「ふげん」に適用可能な作業領域面積に依存する評価式の見直しを行った結果、計算結果と実績データとの差が改善された。

報告書

ふげん発電所の機器撤去に掛かる人工数評価モデルの検討,1; 第3・4給水加熱器室の機器撤去の解体工程

芝原 雄司; 立花 光夫; 石神 努; 泉 正憲; 南光 隆

JAEA-Technology 2010-033, 42 Pages, 2010/10

JAEA-Technology-2010-033.pdf:1.02MB

「ふげん」において2008年度に実施した第3・4給水加熱器室の機器撤去作業のうち解体工程に掛かる人工数を管理データ評価システム(PRODIAコード)により計算し、既存の評価式の「ふげん」への適用性を評価した。その結果、JPDR解体の実績データから得た既存の評価式による人工数の計算結果は実績データと大きく異なった。特に、第3・4給水加熱器の撤去に掛かる人工数の計算結果はそれぞれ実績データの1.8倍、及び3.3倍となった。また、第3給水加熱器と第4給水加熱器の重量がほぼ同じであるにもかかわらず、その撤去に掛かる人工数は約2倍の違いが見られた。これらの違いについて検討し、違いの主な要因は、(1)既存の評価モデルの作業構成(粗断・細断・収納)と第3・4給水加熱器の作業構成(粗断・仮置き)が異なっている、(2)切断回数が第3給水加熱器と第4給水加熱器で異なっている、にあることから、給水加熱器の作業構成を考慮した新たな評価式を作成し、再度、第3・4給水加熱器の撤去に掛かる人工数を評価した。計算結果は実績データとよく一致し、新たに作成した評価式の妥当性を確認した。

論文

Study on evaluation models of management data for decommissioning of FUGEN

芝原 雄司; 泉 正憲; 南光 隆; 立花 光夫; 石神 努

Proceedings of 13th International Conference on Environmental Remediation and Radioactive Waste Management (ICEM 2010) (CD-ROM), p.347 - 353, 2010/10

In the Fugen nuclear power plant (FUGEN), the dismantling of equipments in the turbine building has started in 2008, and the dismantling of equipments around the reactor is scheduled around in 2015. To evaluate the management data on this dismantling of equipments around reactor appropriately, it is very important to study whether the conventional evaluation models have the applicability for FUGEN or not. The study on the evaluation models of management data for the dismantling of equipments in FUGEN is reported in this paper.

論文

Decommissioning program of FUGEN and current activities

手塚 将志; 水井 宏之; 松嶌 聡; 中村 保之; 林 宏一; 佐野 一哉; 南光 隆; 森下 喜嗣

Proceedings of International Conference on Advanced Nuclear Fuel Cycle; Sustainable Options & Industrial Perspectives (Global 2009) (CD-ROM), p.2815 - 2821, 2009/09

「ふげん」は電気出力165MWの重水減速・沸騰軽水冷却・圧力管型原型炉であり、25年間の運転の後、2003年3月に運転を終了し、廃止措置計画が昨年2月に認可されたことを受けて廃止措置段階に移行した。本発表では、廃止措置の期間を使用済燃料搬出期間,原子炉周辺設備解体撤去期間,原子炉本体解体撤去期間,建屋解体期間の4つの期間に区分して進め、2028年度までにすべての作業を完了する計画としている「ふげん」の廃止措置計画について紹介する。また、現在、使用済燃料搬出期間の作業の一部として進めている、タービン建屋での主蒸気系や給水系等の解体撤去作業、及び重水系設備の解体を容易にするために重水系に残留しているトリチウムを通気や真空引きにより行っている乾燥除去作業、並びに放射線遮蔽や粉じん抑制のために水中で行う原子炉本体の解体方法の検討状況を紹介する。

口頭

「ふげん」の廃止措置事業状況と今後の計画概要

佐野 一哉; 野田 正男; 南光 隆

no journal, , 

[ふげん]は、四半世紀の運転をした後、平成20年2月に廃止措置計画の認可を受けて廃止措置に移行した。ここでは、[ふげん]の概要,廃止措置計画の概要,国内外機関との協力や地域との連携など原子炉廃止措置研究開発センターの取組み状況を報告する。また、併せて廃止措置工事及び廃止措置関連技術の開発状況と今後の計画概要について報告する。

口頭

管理データ評価システムのふげん廃止措置への適用性について,1; 平成20年度実績データ(準備・後処理工程)の評価及び分析

泉 正憲; 南光 隆; 芝原 雄司; 立花 光夫; 石神 努

no journal, , 

第3, 4給水加熱器室の解体作業にかかわる人工数を管理データ評価システムにより計算した。その結果、準備・後処理工程にかかわる人工数は、実績データに比べて大きな差異が確認されたため、実績データの分析を行い、結果に影響を及ぼす原因を抽出し、準備と後処理工程にかかわる人工数を算出するための最適な評価モデルの改良検討を行った。

口頭

管理データ評価システムのふげん廃止措置への適用性について,3; 平成21年度実績データの分析及び評価

芝原 雄司; 立花 光夫; 石神 努; 泉 正憲; 南光 隆

no journal, , 

平成21年度実施の第5給水加熱器室の機器撤去に要した人工数を分析し、管理データ評価システムを用いた計算結果との比較を行った。平成20年度実績データの分析より得た評価モデルを用いることで、準備・後処理工程の人工数の計算結果は実績データをよく再現したが、解体工程は計算結果が実績データと大きく異なっていたことから、解体工程の評価モデルについて検討した。

口頭

管理データ評価システムのふげん廃止措置への適用性について,4; 大型機器の解体撤去のための評価モデルの構築

芝原 雄司; 立花 光夫; 泉 正憲; 南光 隆

no journal, , 

現在、平成20年度より開始された「ふげん」での機器撤去により得られた実績データの分析を行い、管理データ評価システムで使用する評価モデルの検討を行っている。これまで実施した実績データの分析による評価モデルの検討結果をもとに、大型機器撤去のための評価モデルの構築方法について整理した。

口頭

「ふげん」のクリアランスにかかわる測定方法及び評価,2; 評価対象核種選定のための推定放射能量等の検討

水井 宏之; 林 宏一; 岩井 紘基; 今川 康弘; 南光 隆; 佐野 一哉

no journal, , 

原子炉廃止措置研究開発センターの原子炉施設にかかわる運転履歴等の条件を考慮し、クリアランスの評価対象核種を選定するため、放射化汚染及び二次的な汚染の推定放射能量等を算定した。算出した推定放射能量から評価した結果、評価対象核種を「重要10核種」とする結論を得た。

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