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S.Purwanto*; 大橋 正義*; 小野寺 秀也*; 森井 幸生; 舩橋 達; 山内 宏*; 山口 泰男*
Physica B; Condensed Matter, 213-214, p.318 - 320, 1995/00
被引用回数:3 パーセンタイル:25.65(Physics, Condensed Matter)高分解能中性子粉末回折法により、TbMnGeは4KTTt=95.3Kでフェリ磁性をTtT414Kで反強磁性を示すことが判明した。またTbMnSiでは、54.3KT64.5Kではこれより低温の相、高温の相、長周期構造構の共存状態にあることが判明した。この二つの物質の磁気秩序温度が高いことを考慮すると、Tb-Tb間の交換相互作用が大きすぎて、DyMnGeで観測されたTbモーメントがフラストレーション状態にある交換相互作用競合状態を作り出すことができないでいると示唆される。Tbの一部をYで置換した系についての実験から磁気秩序温度はより低温へと減少しており、交換相互作用競合状態が実現している可能性がある。