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口頭

イオンビーム照射集団からのセシウム低吸収性イネ変異体の選抜

長谷 純宏; 酒庭 秀康; 大野 豊

no journal, , 

作物への放射性セシウムの移行低減対策としてカリウム施肥が実施されているが、植物への移行を本質的に解決するものではない。本研究はこの問題を解決する一助として、イオンビーム照射によってイネのセシウム吸収に関わる変異体を選抜し、植物のセシウム吸収動態への理解を深めるとともにセシウム低吸収性の遺伝資源を作出することを目的とする。平成25年度末までに462系統(約2,700個体)を測定し、高吸収候補として7個体、低吸収候補として10個体を一次選抜したが、これらの候補の自殖後代個体のセシウム吸収量を評価した結果、親株と比べてセシウム吸収量が明確に異なる系統は確認できていない。セシウム吸収量の評価に影響を及ぼす要因を検討した結果、採取する葉位、ならびにセシウム含量を分析する原子吸光分析装置のキュベットの劣化等が最も影響が大きいと考えられ、現在、見直しを行った方法により変異体候補の評価を継続している。

口頭

イオンビーム育種によるセシウム高/低吸収植物の開発

長谷 純宏; 酒庭 秀康; 大野 豊

no journal, , 

$$sim$$中程度に汚染された農耕地や森林は広大であり、全てを土木的に除染することは困難である。放射性セシウムの作物への移行低減対策としてカリウム施肥が実施されているが、根本的な解決とは言えない。我々は、これまで培ってきたイオンビーム育種技術により、作物や飼料としての利用を想定したセシウム低吸収植物、ならびに農耕地の環境を維持しながら放射性セシウムを除去するためのセシウム高吸収植物の選抜を行ってきた。ここでは、セシウム低吸収性イネの選抜を中心に報告する。

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